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掲載日:2005年9月5日

第8次アイドリング・ストップ運動報告会を開催しました
パルシステム連合会は、9月1日(木)、本年6月〜7月に取り組んできた第8次アイドリングストップ運動のまとめとなる報告会をおこないました。

会場の模様の画像 パルシステム連合会は、9月1日(木)、東京・文京区の文京シビックホール スカイホールにて、84名の参加者を迎え、第8次のアイドリング・ストップ運動の報告会を開催いたしました。

 パルシステムグループでは、毎年、物流面から環境問題に取り組むアイドリング・ストップ運動に取り組んでいます。この運動は、組合員へトラックで商品をお届けしているパルシステム連合会および会員生協だけでなく、お取引先(パルシステム協力会)および生産者グループ(首都圏コープ生産者消費者協議会)が共催し、グループ一丸となって同時期に日本各地で一斉取り組むもので、今年度で8回目となりました。

 報告会の前半では、いすゞ自動車(株)シニアスタッフの井上保雄さんを講師にお迎えし、「環境性能から見たデイーゼルエンジンの進歩について」と題して、ヨーロッパで急速な見直しと普及がすすむデイーゼルエンジン車について、その環境対策、最新の技術的な取り組みについてお話をいただきました。

表彰された皆さんの画像 後半は、優秀な取り組みを行った団体の表彰と、取り組み報告がなされました。「eナビ導入による走行状況の把握を行い始めました」(ドゥコープ)、「業務車両だけでなく473台のマイカーの燃費調査を行いました」((株)流通サービス)など具体的かつ実践的な内容が報告され、参加者の興味をさそっていました。

 今年度は参加台数の29%(業務用では45%)を占めるLPG車で、1km走行あたりのCO2排出量を前年比で93.6%に削減することができました。省エネ法の改正により、運輸部門も新たにCO2排出量報告の対象に追加されることとなりました。パルシテム連合会は、今後も、メーカー・生産者とも協力をしながら、運輸(物流)部門でもよりいっそうの環境に配慮した事業を行ってまいります。

■第8次アイドリング・ストップ運動

・取り組み期間:2005年6月〜7月
・参加団体:91団体
・参加台数:6,074台(内 ガソリン車3,212台/軽油車1,099台/LPG車1,763台)




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