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掲載日:2005年8月24日

茨城県で発生した鳥インフルエンザにつきまして(3)

 埼玉県鴻巣市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染歴のある鶏が見つかった問題で、抗体陽性が確認された鶏29羽を同農場に納入した茨城県内の3養鶏場でウイルス抗体検査が陽性で確認されました。茨城県は22日に、3養鶏場の半径約5キロを移動制限区域としました。
 この移動禁止区域に、パルシステムの卵の産直産地である養鶏場グループの1農場が該当しました。

1. 同グループの、移動禁止区域に該当しない農場の卵をお届けさせていただきます。よって、産地の変更などはありません。
2. 当該農場の出荷再開は、行政機関の移動制限解除指示をもっておこないます。

 なお農場・GPセンター(洗卵・格付包装施設)では行政の指導に従い運営していきます。

鶏卵や鶏肉を食べて人間が鳥インフルエンザに感染した例は世界的に一例もないと報道されており、食品中ウイルスが存在しても充分に加熱すれば感染の心配はないとされています。




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