本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻る パルシステム加入のご案内トップページへ 資料請求する(資料請求フォームが開きます) お問い合わせ一覧ページへ サイトマップへ
ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここから本文です

ニュース 目次に戻る



掲載日:2005年8月3日

「夏のいなか学校in会津坂下塾編」ツアーをおこないました
首都圏コープは、7月29日(金)から31日(日)まで、福島県会津坂下町において「産地へ行こう。夏のいなか学校in会津坂下塾編」ツアーを開催しました。組合員ら7名が参加し、地元農家のお宅に泊まり、伝統料理作りなどを体験しました。

夏野菜の収穫体験の様子の画像 首都圏コープ事業連合は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命をはぐくむ食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。2004年度は22回のツアーを開催し、2,253名の生協組合員が産地を訪れました。今年度も20のツアーを企画しています。

 今回開催した「夏のいなか学校in会津坂下塾編」ツアーは、福島県の会津坂下町を訪ね、地元農家に民泊する旅で、生協組合員とその家族7名が参加しました。

 29日(金)、快晴の中、夏のいなか学校開校式とオリエンテーションを行い、続けてトマトの収穫作業を体験しました。収穫時のトマトの色や収穫の仕方を教えてもらい、初めてはさみを入れるときは手が震えたと話していた参加者もいました。収穫は酸味を残し、輸送を考え青みをのこして収穫するのに少し驚きました。夕食は、町役場の方々、JA会津みどり、会津青果の方々も参加してのバーベキューで交流を深めました。

苔玉づくりの様子の画像 翌日の朝食は、朝採ったばかりの野菜を使って「百姓HAUSE」のお母さんたちの手作り。その後、苔玉と器づくりを行いました。童心に返り、土をこねて自分だけの小さな箱庭のような苔玉を作り、予定に無かった受け皿作りも土をこねて作りました。昼食は、笹まきを作り、名人が打ったおそばをたくさんいただきました。また、郷土料理のこづゆ、天ぷらもおいしくいただきました。
 午後は曙の酒造を見学し、立派な屏風や欄間のある蔵座敷で非売品の秘蔵の発砲酒をいただきました。その後、トルコキキョウ、きゅうりやかぼちゃ(プッチーニ)の収穫作業を体験。そしてこの夜は、農家の方のご自宅へ宿泊させていただきました。家族のように温かく迎えてくださり、参加者からは、待っていてくれた感じが嬉しかったとの声が寄せられました。

 最終日には、寛政二年創業、味噌・しょうゆ作り200年の「八二醸造」の木桶の仕込み倉、上宇内薬師、喜多方の長床を見学しました。昼食は、雑穀農家レストラン「粟の里」で雑穀料理のフルコース。いろいろ工夫されたお料理や砂糖不使用の粟のデザートを堪能しました。
 たくさん食べて、たくさん働き、多くの方にお世話になり、会津坂下を満喫したツアーとなりました。




このページの上へ戻る