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掲載日:2005年7月19日

山形コープ豚産直協議会 公開確認会を開催しました
パルシステムの豚肉産地、山形コープ豚産直協議会において公開確認会を開催しました。生協組合員約20名が産地を訪れ、生産や飼料について生産者とともに確認しました。

公開確認会の会場の模様の画像 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(9会員・会員総事業高1,498億円/会員生協の組合員総数85.3万人)では、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者がいっしょになって、公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より全国の産直産地ですすめてまいりました。生協組合員にとっては農畜産物づくりの安全・安心を確認できる機会であり、生産者にとっては栽培管理体制を整える契機となる公開確認会は、パルシステムの産直関係の絆をより強固なものにしてきました。これまで56の国内および海外の産地で公開確認会を開催してきました。

 通産で57産地目となる今回の確認会は、7月14・15日の2日間、パルシステムの豚肉産地、山形コープ豚産直協議会(山形県山形市)に関係者80名が集まって開催しました。首都圏コープの吉村商品部長より「山形コープ豚との提携は1981年にはじまった。パルシステムの産直の歴史を共に歩んできた山形コープ豚の皆さんの不断の努力を確認する会としたい」との挨拶がなされ、確認会がスタートしました。第1日目は、生産者の皆さんから「産地の理念」「産直の歴史」「組織概要」などが説明されました。また北日本くみあい飼料株式会社、株式会社山形県食肉公社の皆さんからは、飼料や食肉処理工程の説明がなされました。第2日目は実際に農場に出向き、豚舎や糞尿処理システムを見学しました。

 最後のまとめでは、参加した監査人より「自然の循環を大切にした有畜複合経営に、長年にわたって取り組んでいる姿勢に感激した」「生産者の皆さんの苦労や想いをたくさんの人に伝えていきたい」「より一層、生産者相互の連携を深めていってもらいたい」などの意見がだされました。これらの意見を受けて、山形コープ豚の国分代表からは「地域に必要とされる農家をめざし、有畜複合農業をもっと広げていきたい」との挨拶がなされ、2日間の公開確認会を閉会しました。

各種の帳票類を閲覧する監査人の画像 ■各種の帳票類を閲覧しました。
豚舎を視察する監査人の画像 ■実際の豚舎も見学しました。




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