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掲載日:2005年6月27日

茨城県で発生した鳥インフルエンザにつきまして

【状況について】
 6月27日、農水省と茨城県は茨城県水海道市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたと発表しました。今回見つかったウイルスは、日本で確認されたのは初めてである「H5N2型」で、農水省は「毒性の弱いタイプとみられ、他の地域へ拡散した可能性は低い」としています。当該の養鶏場では、飼育している鶏約2万5千羽のうち、4月に308羽、5月に268羽、6月に入ってから228羽が死に、以前は9割あった産卵率が一時4割まで落ち込み、民間機関による簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、県が動物衛生研究所(茨城県つくば市)に精密検査を依頼した結果、H5N2型と判明したとのことです。

 同日、茨城県は当該養鶏場から半径5キロ以内にある計17カ所の養鶏場に対し、鶏にウイルスが感染していないことが確認されるまで、鶏肉と鶏卵の移動を禁止しています。またこれまで10の養鶏場の立ち入り調査をしましたが、感染を疑わせる臨床症状はみられなかったとのことです。

【パルシステムの鶏卵・鶏肉について】
(1) 当該 養鶏場は当会の産直産地ではありません。
(2) 当該養鶏場の半径5km以内の17養鶏施設について「飼育する鶏の移動制限措置」が実施されましたが、この範囲に当会産直産地は該当しておりません。
(3) 茨城県内には産直産地「JA八郷町」「(有)ギルド」「あじたま販売」がありますが、移動制限措置範囲内ではありません。通常通り供給させていただきます(3産地ともに、鶏の異常は発生しておりません) 。

なお、鶏卵や鶏肉を食べて人間が鳥インフルエンザに感染した例は世界的に一例もないと報道されており、食品中ウイルスが存在しても充分に加熱すれば感染の心配はないとされています。




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