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掲載日:2005年6月10日

首都圏コープ協力会の「品質管理学習会」を開催しました
6月7日(火)、首都圏コープのお取引先の皆さんによって構成される「首都圏コープ協力会」が、会員を対象に「品質管理学習会」を開催いたしました。

学習会の模様の画像 「首都圏コープ協力会(1)」は、首都圏コープのお取引先の皆さんによって構成されており、組合員の皆さんに安心して利用していただける商品づくりや品質の向上に努めています。この協力会の活動部会の一つである品質管理部会は、「HACCP」「TASIQAシステム(2)」(パルシステム品質保証認定制度)の普及啓蒙や一般衛生管理の推進に取り組んでおり、6月7日(火)、大田区産業プラザ4階コンベンションホールにて、協力会会員を対象に「品質管理学習会」を開催いたしました。

 当日の会場には、会員の皆さんの品質管理への関心の高さを示すように、当初の予定を上回る114名の皆さんが集まりました。学習会の前半では、首都圏コープより、04年度の実際の事故申告事例に基づいた品質管理の注目点、TASIQAシステムに基づいた自主点検報告結果から見た製造管理の現場実施状況と基準・マニアル化及び実施点検記録の整備状況の比較などが報告されました。
 後半は、今後実施していく「残留農薬等のポジティブリスト制度」と「原料原産地表示対象品目拡大」について提起がなされ、原材料の残留農薬管理について法規制の内容やメーカーとして準備すべきことについて報告されました。

 最後に、首都圏コープ事業連合石田商品管理本部長より、「出来上がった商品の良し悪しだけではなくそのプロセスが明確になっていることが社会的責任や消費者の要求となっています。本日出席の品質管理担当部門の方には力を持っていただき、一層の自主管理の徹底をお願いしたい」とのまとめがなされました。

1.首都圏コープ協力会
首都圏コープ事業連合の取引先におって自主主的に組織された会。会員総数285会員。組合員交流委員会(商品展示会)、物流部会、環境部会、品質管理部会、異業種交流部会の1委員会4部会活動をはじめ、イベントへの協賛、工場見学、学習会への協力など、首都圏コープの活動にともに取り組んでいます。
2.パルシステム品質保証認定制度/TASIQAシステム(タシカシステム)
これまでの首都圏コープ協力会とのHACCPの取り組み実績をふまえ、2002年度にパルシステムの独自性を組み込んだ、「自主認定制度」として構築しました。2002年9月から導入し、試験運用をしてきました。

Trial Authorization for Safety Improvement and Quality Assurance system の略




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