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掲載日:2005年6月6日

「うしさんに会いに行こう!」ツアーとタオル贈呈式を開催しました
首都圏コープ事業連合は、6月4日(土)、埼玉県秩父市の秩父乳業株式会社にて「タオル贈呈式」を開催しました。今年2月に取り組んだ「牛乳産地にタオルを贈る運動」で寄せられたタオル3万9,201枚を、秩父・児玉地区の牛乳生産者の皆さんに贈呈しました。

タオル贈呈の模様の画像 首都圏コープ事業連合は、生協組合員の家庭に眠っているタオルを牛乳生産者に贈り、搾乳作業に利用していただく運動に1985年から取り組んでいます。20回目を迎えた今年は、9万7,087枚のタオルと6,494通のメッセージが生協組合員より寄せられました。4日(土)は、3万9,201枚のタオルとメッセージ2,479通を埼玉県秩父・児玉地区の生産者に贈呈しました。

 4日の贈呈式は、生協組合員より毎年好評の『うしさんに会いに行こう!』ツアーの中で開催しました。西武秩父駅に集合した49名の生協組合員らは、彩の国ふれあい牧場に向かいました。当日は天候が不安定で、山の上にある牧場は霧に包まれており、あいにく動物たちとのふれあいはできませんでしたが、アイスクリーム作りに挑戦。お昼は秩父の郷土料理「おきりこみ」と、手作りのアイスクリームを楽しみました。

生産者からエサの説明を受ける子どもたちの画像 山を降りると霧も晴れ、日差しも感じられる中、38頭の牛を飼う生産者、斎藤新一さん宅を訪問しました。「うしさん、かわいいね〜」「大きいね!」と間近に見る牛たちに興味津々の子どもたち。「みんなに名前があるの?」「牛乳はどのくらいでるの?」などたくさんの質問が出ていました。牛のエサにも興味を示した子どもたちに、斎藤さんは丁寧に説明してくださいました。

 一行は、その後秩父市にある秩父乳業株式会社へ。工場に着くと、酪農家を回って原乳を集荷したトラックが原乳を降ろす作業をしていました。その様子を見学した後、「タオル贈呈式」を開催しました。「何枚のタオルが集まったでしょう?」の質問に、「10枚!」「23枚!」など子どもたちから次々に声があがりました。回答の「9万7,087枚」には、子どもはもちろん大人からも「そんなに!」と驚きに声があがっていました。組合員を代表して、パル群馬理事の大澤亜弥さんより目録とタオルを、ドゥコープ理事の坂本美春さんよりメッセージを生産者に贈呈しました。

「牛乳だ〜いすき!」とおいしそうに牛乳を飲む子どもたちの画像 最後に、工場のラインを上から見学し、牛乳ができるまでの様子を学びました。パルシステムの「酪農家の牛乳」と「低脂肪乳」の試飲を行い、おいしそうに飲む子どもたちの笑顔が印象的でした。

*関連記事は以下の2005年5月26日付プレスリリースのページをご覧ください。

「20年で128万枚のタオルを酪農家に!〜家庭で眠っていたタオルが牧場で活躍。パルシステム「牛乳産地にタオルを贈る運動」〜」

〔資料〕うしさんに会いに行こう!ツアー
霧の中の彩の国ふれあい牧場の画像 ■彩の国ふれあい牧場
残念ながら霧の中となってしまいました。
アイスクリームを作る子どもたちの画像 ■アイスクリーム作り
秩父乳業の牛乳とパルシステムの花見糖を使ったシンプルなアイス。ソフトクリームのようなやわらかいおいしいアイスができました。
「おきりこみ」を配る秩父乳業の方の画像 ■昼食の模様
秩父乳業の方の手作り「おきりこみ」をいただきました。小雨降るなか、温かい「おきりこみ」は好評でした。
子牛を見つめる子どもたちの画像 ■酪農家見学
子牛を見つめる子どもたち。ペロッと舌で舐められた子も!「ざらざらしてたよ!」 
秩父乳業株式会社見学の模様の画像 ■秩父乳業株式会社
原乳を集荷してきたトラックを見学。その後、工場内の様子もガラス越しに見学しました。




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