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掲載日:2005年5月17日

ジョイファーム小田原で第10回オニオン祭を開催しました
パルシステムの産直産地「ジョイファーム小田原」で、5月15日(日)「オニオン祭」を開催しました。毎年恒例のこのイベントも、今年で10回目を迎えました。

オニオン祭りの様子(2005.05.15)の画像 首都圏コープ事業連合は、各地の提携産地や地域の行政と「食料と農業に関する基本協定」を結び、環境保全型・地域循環型農業の推進やさまざまな産直交流に取り組んでいます。「オニオン祭」は、ジョイファーム小田原、神奈川ゆめコープ、首都圏コープ事業連合、(株)ジーピーエスの4社が調印した「食料と農業に関する基本協定」のもとに結成した「小田原 食と緑の交流推進協議会」の主催で開催しました。

 当日は朝から曇り空だったのですが、433名の組合員さんが集まりました。実行委員長の鳥居啓宣氏(小田原産直組合理事)あいさつで開会したあと、ほ場ごとに別れて収穫体験。畑にかえるが飛び跳ねるのをみて小さな子どもたちは歓声を上げ、周辺に咲いたお花を楽しみながら作業を行いました。収穫、整形(たまねぎの葉と根を切る作業)、箱詰め、マルチの片付けという一連の作業を全員で行って、最後に残ったのは土色のきれいな畑。オニオン祭は、参加者が単に収穫するだけではなく、収穫後の面倒な作業までやりこなすことで毎回評判を呼んでいます。

「たまねぎスライスの早食い」の模様の画像 収穫後はジョイファーム小田原の女性部手作りのカレーをいただきました。午後からは日も差してきて、恒例のゲーム大会。「梅干の種飛ばし」、「たまねぎスライスの早食い」、全員参加の三択ゲームなど、楽しいゲームで生産者と消費者が共に盛り上がりました。あっという間に閉会式となり、参加した子どもたちから「玉ねぎを抜くときにスポン抜けて楽しかった!来年も来たい!」、「ウォー、カレーも食べられてゲームもできて、とても楽しかったです!」など感想が発表され、会場からも拍手が上がりました。

 オニオン祭が始まって10年目。首都圏コープの生産者と組合員で力を合わせて「小田原食と緑の交流推進委員会」を結成し、地域作りと食育に力を注いでまいりました。首都圏コープは、これからも多くの組合員と生産者の「顔のみえる交流」を通じて地元の旬のものに親しむ機会を企画していく予定です。

ジョイファーム小田原の概要

下曽我地域一帯の100名の生産者が、農薬削減に取り組みながらミカン、ネーブル、ゴールデンオレンジなどの柑橘類のほか、キウイ、梅、玉ねぎを生産しています。キウイは2001年度有機認証を取得しました。また、2002年4月6日に地元の神奈川ゆめコープ、首都圏コープ事業連合、(株)ジーピーエスと『食料と農業の基本協定』を締結し、「小田原食と緑の交流推進協議会」を結成しました。

所在地:神奈川県小田原市曽我岸531/代表:長谷川 功/設立:1975年/電話:0465-42-5571

ジョイファーム小田原のホームページは以下よりご覧ください。

ジョイファーム小田原

小田原食と緑の交流推進協議会のホームページは以下よりご覧ください。

小田原食と緑の交流推進協議会




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