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掲載日:2005年3月22日

日本農業賞表彰式でささかみ食農協議会が表彰されました
3月19日、NHKホール(渋谷)において第34回日本農業賞表彰式が開催され、首都圏コープ事業連合と、JAささかみ、阿賀野市の三者で構成する「ささかみ 食料と農業に関する推進協議会」が特別部門「第1回 食の架け橋賞」として表彰されました。

授賞式の模様 3月19日、15時30分、ほぼ満席のNHKホールにおいて第34回日本農業賞授賞式が開催されました。全国農協中央会 宮田勇会長、日本放送協会 橋本元一会長より主催者挨拶、島村宜伸農林水産大臣より祝辞が述べられ、各賞の表彰がおこなわれました。

 大賞、特別賞に続いておこなわれた特別部門「食の架け橋賞」の表彰では、JAささかみ清水清也組合長、首都圏コープ事業連合太田朝昭理事長、阿賀野市佐藤一宇助役が壇上に立ち、橋本元一NHK会長より表彰状、賞杯、副賞を手渡されました。

 特別部門「食の架け橋賞」は、食を通じて「消費者と生産者を結ぶ架け橋となる取り組み」をおこなっている人たちを対象とした賞で、この第34回から新設された賞です。
 「ささかみ 食料と農業に関する推進協議会」は、生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合、JAささかみ、阿賀野市の三者が締結した「食料と農業に関する基本協定」に基づいて設置された協議会で、安全・安心のフードシステムの構築、資源循環・環境保全型農業の実践、都市と農村の人的交流活動などを推進してきました。20年以上にわたって積み重ねてきた交流と産直事業、特に生協・農協・行政が手を結んで取り組んできたことが評価され、今回の受賞となりました。
「ささかみ食料と農業に関する推進協議会」の表彰状受賞の様子 最後に審査講評を報告した中央審査委員会委員長の八木宏典東京大学大学院教授は、講評の中で食の架け橋賞について触れ、「消費者との交流や支援が、離れてしまった食と農との距離を縮めるためにも、地域農業の活性化のためにも、きわめて大切であることを、特別部門の受賞者の事例は示している」と述べました。

 またパルシステムの産直産地であるJAいわてくじのいわてくじ農協野菜部会が特別賞集団(組織の部)を受賞しています。



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