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掲載日:2005年3月10日

首都圏コープグループ2005年度政策討論集会を開催しました

会場の様子 首都圏コープ事業連合は3月9日(水)、東京・墨田区のKFCホール(国際ファッションセンター)において首都圏コープグループ2005年度政策討論集会を開催しました。

 2004年度、首都圏コープ事業連合は、「パルシステムの商品・産直・くらしサポートを組合員参加で強める」をテーマに、商品点検をはじめとして業務機構の改革をすすめながら、パルシステムの積極拡大に取り組んできました。現在、2004年度の到達点を踏まえ、9つの会員生協とともに2005年度に向けた方針論議を進めています。今回開催した政策討論集会は、会員生協が一堂に会して第4期中計および2005年度事業方針案の重要課題をめぐった討議を進め、基本とする方向性と問題意識の共有化を図ることを目的としており、首都圏コープグループ会員生協、連合会の役職員175名が集まりました。

 冒頭、太田朝昭理事長より「これまで私達が進めてきた事業をさらにブラッシュアップして進めていく必要がある。本日の議論で、今後、私達が進む方向を皆で確認し、皆で進んでいきたい。」との挨拶があり、討論が開始されました。
 若森資朗専務理事の基調提案では、2004年度事業予測、第3期中期計画のまとめを踏まえ、2005年度から始まる第4期中計案、2005年度単年度方針案が提起されました。特に第4期中計案では、これからの社会の中での生協の役割を見極め、それぞれの生活に役立つパルシステムをめざしていくことを基本課題とし、事業、商品づくり、ブランド戦略、人材育成など、多岐にわたる提起がなされました。
質疑応答の模様 後半は、会員生協の2005年度方針案の報告、連合会方針を補強するものとしてブランド強化、物流再編、個人情報・コンプライアンス対応、商品・産直、商品管理など、2005年度主要課題の報告がおこなわれました。

 参加者からは、あたらしい段階の産直のあり方、広報機能の充実強化など、さまざまな質問、意見が出され、活発な意見のやり取りを通じて、首都圏コープグループが進む方向について掘り下げた論議と確認をおこなうことができました。

 第4期中計案、2005年度単年度方針案は、2005年6月に予定している首都圏コープ総会に向け、さらに議論を積み重ねていきます。



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