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掲載日:2005年2月18日

「産地へ行こう。雪とふれあう冬の秋田の旅」を開催しました

一面の銀世界の中での雪合戦 首都圏コープ事業連合は、2月12日(土)から14日(月)まで、秋田県において「産地へ行こう。ツアー おもしろいっぱい 雪とふれあう冬の秋田の旅」を開催しました。

 首都圏コープ事業連合では、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命をはぐくむ食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。首都圏コープの産直産地「JAこまち」「JA秋田ふるさと」「雄勝りんご生産同志会」を訪ねる今回のツアーに、生協組合員とその家族15名が参加しました。

 初日の12日(土)、大雪の秋田に無事到着すると、「JA秋田ふるさと」の有機米を使って酒造りをしている「浅舞酒造」を訪問し、酒造りの工程を見学しました。ちょうどこの日は蔵開きの日にあたり、初しぼりのお酒を試飲することもできました。夕食時には、3つの産直産地より生産者34名が集まり、にぎやかな交流会となりました。交流会後、商店街の店先に小さな雪のお堂がいくつも作られてあるのを眺めながら、「犬っこまつり」の花火を楽しみました。
 翌日は栗駒国定公園内にあるジュネス栗駒で、1日雪遊びを楽しみました。生産者の皆さんと一緒に雪合戦や、「かんじき」を履いてのハイキング、また、希望者はインストラクターの資格を持つ生産者からスキーを教わるなど、雪まみれになりながら楽しく過ごしました。

「ひろっこ」を洗う様子 ツアー最終日は、ぼたん雪の降る中、秋田の冬の野菜「ひろっこ」掘りを体験しました。収穫後冷たい水で洗うなど、冬の食べ物の畑仕事を体験しました。

 ツアーを終えて、参加した組合員さんは「息子がここまではしゃぐのはめずらしい」、「大人は不安に思っていましたが、空港に着くなり子どもが歓声をあげたので、不安がとんでいきました」と話していました。また、生産者の方々からも「地元の農家も知らない林間ハイキングを“かんじき”を履いて体験。冬の厳しさと楽しさを生産者と組合員ともに味わい、感動しました」と感想が寄せられ、冬の遊びを通じて生産者と組合員の交流を深めることができました。



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