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掲載日:2004年11月29日

三宅島に義援金をお届けしました

義援金贈呈の模様(2004.11.28 三宅島 島民ふれあい集会にて) 首都圏コープグループは、先の9月に取り組んだ「三宅島災害支援企画」の利益金174万2,623円を、去る11月28日(日)、第9回三宅島 島民ふれあい集会において、義援金として三宅村及び三宅島災害・東京ボランティア支援センターに贈呈しました。

 本年7月、来年2月の避難指示解除の方針が発表され、丸4年を経過した島民の避難生活は、大きな転換期を迎えています。
 首都圏コープグループではこれまで、三宅島の皆さんの一日も早い帰島を願いながら、島民の方々が帰島して生産活動を続けていく上での“生活再建”“自立”への支援を目的に、東京都災害対策課並びに東京都島嶼振興公社にご協力いただき、伊豆諸島(伊豆大島)関連の商品、「明日葉染ハンカチ」など9品目を生協の個人対応型無店舗事業「パルシステム」でご紹介し、その利益金を三宅村と三宅島災害・東京ボランティア支援センターにお届けしてきました。
 全島避難から一年を機に開始したこの取り組みも今回のパルシステム9月3回の供給企画で10回目となりました。今回はグループ全体で、1万2,765点691万2,178円の利用が集まり、174万2,623円の利益金となりました。この利益金を三宅島の島民の皆さんの生活再建にお役立ていただくため、11月28日(日)に開催された第9回三宅島 島民ふれあい集会において、義援金として三宅村及び三宅島災害・東京ボランティア支援センターに贈呈しました。

 三宅島島民ふれあい集会は、島民の出会いの場として、島民が主体となって開催してきたもので、今回も島民実行委員を中心にさまざまなボランティア団体が協力し、準備を進めてきました。爽やかな秋晴れとなった当日、特設ステージのイベントプログラムの一つ「帰島支援事業財政支援贈呈式」として、首都圏コープ事業連合運営部運営事務局の桑原課長より三宅村平野祐康村長に目録が手渡されました。

 首都圏コープグループは、東京都生協連を通じて、2月からはじまる帰島を支援するための現地への人員派遣を検討しています。これからもパルシステムを通じて「たすけあい」の心を呼びかけてまいります。

三宅島の自立支援のために「たすけあい」の心を −『パルシステム三宅島支援企画』資料−
■参考

パルシステムは、三宅島への支援を続けていきます。
2001年9月、首都圏コープグループは個人宅配とグループ購入の『パルシステム』で三宅島噴火災害支援企画に取り組んだのを最初に、2002年2月、7月、9月、2003年2月、7月、9月、本年2月、7月、9月の各月で、首都圏コープグループの無店舗事業での商品案内カタログ『マイキッチン』『Kinari(きなり)』『YUMYUM(ヤムヤム)』の3つの商品カタログで伊豆諸島関連の「明日葉染ハンカチ」などの商品を供給しました。これまで10回の義援金の総額は2,042万6,727円となりました。


三宅島災害・東京ボランティア支援センター(略称:三宅島支援東京センター)の概要
・三宅島火山活動及び新島、神津島、式根島周辺の地震による災害により、東京都内や近県内において避難生活を余儀なくされている住民の方がたを、ボランティア活動等によって支援することを目的に、三宅島社会福祉協議会、東京ボランティア・市民活動センター、東京災害ボランティアネットワーク、東京ハンディキャブ連絡会が連携して2000年9月8日に設立されました。
・三宅島支援東京センターは、避難先の身近な地域の人たちによる支援の輪が広がる条件づくりと、避難された住民の方々が主体的に生活再建に向けて行動を行える体制づくりの支援を行うことを理念に、被災者の方々への支援とサポート活動を行っています。

<事務所>
東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
東京ボランティア・市民活動センター内 電話:03-3260-7573



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