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「こんせん72牛乳」女性生産者との交流会を行いました 目次に戻る

交流の模様 首都圏コープ事業連合は、去る11月10日(水)首都圏コープ事業連合 本部にて「2004年度根釧地区酪農生産者女性部会懇親会」を開催しました。

 当日は、首都圏コープ事業連合の無店舗事業パルシステムでおなじみ「こんせん72牛乳」の産地である北海道根釧地区の女性生産者10名が連合会本部を訪れ、首都圏コープグループの生協組合員・役職員40名と交流を深めました。


JA阿寒 原さん  交流会の開会あいさつで、生産者のJA阿寒 原幸子さんは「今年は度重なる台風や地震など天災に見舞われ、被災者の皆さんに心よりお見舞い申し上げます。私たちは良質で安全な牛乳の生産に一生懸命取り組んでいます。毎年いただくたくさんのタオルやメッセージは、大きな励みになり感謝しています。これからもこんせん72牛乳をたくさん飲んでください」と呼びかけました。

太田理事長 また、首都圏コープ事業連合の太田朝昭理事長は「おいしい牛乳をありがとうございます。生協にとって牛乳は運動の中心となる商品です。休みのない生き物相手の酪農は『かあちゃんがいなきゃできない』分野であると思います。そうした女性の皆さんにお集まりいただき、今日は苦労や楽しい話をして、この交流をエネルギーと変えて生産につなげてきたいと思います」と述べました。

コープやまなし 白川理事 組合員を代表して生活協同組合 コープやまなしの白川恵子理事は「私の子どもたちも酪農体験で皆さんにはお世話になりました。冷蔵庫にはいつもこんせん72牛乳が入っていて本当に身近に感じる産地です。また、こんせん72牛乳が飲みたいから加入してくる新しい組合員もたくさんいます。今日の交流会でたくさんお話をうかがい、それを地域の皆さんに伝えていきたいです」と話しました。

 交流会では、搾乳から製造工程、そして組合員宅へ届くまでの流れを学び、「こんせん72牛乳」についてお互いに理解を深めました。その後、産地の現状や「こんせん72牛乳」について、意見交換しました。参加者全員で「こんせん72牛乳」の試飲も行い、ふだん生乳を飲んでいる生産者は「こんせん72牛乳を初めて飲みました。甘くておいしいですね」と話していました。

 一行は11日(木)には、埼玉県岩槻市にある首都圏コープの物流センター、岩槻センターを訪れ、「こんせん72牛乳」がどのように組合員宅まで届くのか、セットの様子を実際に見学しました。

こんせん72牛乳■こんせん72牛乳とは
1980年に生まれた首都圏コープ事業連合の無店舗事業「パルシステム」のオリジナル牛乳。「本物のおいしい牛乳を」という組合員の声を発端に、生産者と組合員がいっしょになって育てた商品です。
商品の供給・利用だけでなく、「こんせん72牛乳」の生産者との交流も盛んで、生協組合員とその家族が現地を訪れる酪農体験ツアーを実施するなど交流を深めています。また、1985年からは「タオルを贈る運動」に取り組み、毎年たくさんのタオルと生産者へのメッセージを組合員から贈り続けています。



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