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変わり続けるみかんの里「無茶々園」の旅を開催しました 目次に戻る

急斜面のみかん畑で収穫作業を終えて パルシステムは、去る11月5日(金)から7日(日)まで、愛媛県東宇和郡明浜町にあるみかんの産地「無茶々園」を訪れる「産地へ行こう。ツアー 変わり続けるみかんの里 無茶々園の旅」を開催しました。

 パルシステムのトップブランド「theふーど」の代表的産地の一つである無茶々園に、生協組合員9名が訪れました。
 1日目は俵津文楽会館、明浜町民俗資料館を訪れ、俵津文楽の歴史を学び、人形操作の体験や、舞台の上・裏の見学を行いました。その夜開催された交流会では、多くの生産者の方々にお集まりいただき、生産者と生協組合員が互いにいろいろな話を交えることができました。
 2日目はみかんの収穫作業の体験をしました。日宇和湾の真っ青な海と、みかん畑の棚田状の真っ白な石垣が美しい無茶々園。今年は度重なる台風と塩害でみかんの収穫が大打撃を受けています。みかん畑では、2時間ほどの体験をしました。急斜面や山の上の畑もあり、木に登ったり、みかんの茂みの中で腰をかがめたりしての収穫作業。参加者たちはこのような体験を通じて環境保全型農業、平地のほとんどない土地での農業の大変さを実感しました。

 ツアーの最後に、参加者から「生産者の真剣な生き方に感動しました」、「さまざまな体験ができ、またお話が聞けて、まさに産地の顔の見えるツアーでした。山の人も海の人も、自然との共生の大切さを痛感しながら生業にいそしんでいることがわかりました」との感想が寄せられました。

 普段は産直野菜の利用を通じたつながりですが、組合員と生産者が直接触れ合うことができ、より一層交流を深めることができたツアーとなりました。



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