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「第21回谷田部収穫祭」を開催しました 目次に戻る

収穫祭の模様 首都圏コープ事業連合ほか三者で構成する「JAつくば市谷田部 食と緑の交流協議会」は、10月17日(日)茨城県において、第21回谷田部収穫祭を開催しました。

 毎年人気のこの収穫祭。今年は、首都圏コープグループの組合員とその家族252名、生産者およそ60名が参加しました。収穫祭は、JAつくば市谷田部産直部会長でこのお祭りの実行委員長である桜井一男さんのあいさつから始まり、その後、さつまいものとしいたけの収穫に挑戦。子どもたちからは、「しいたけが生えている所をみるのは初めて!」「しいたけを採るのも初めてでうれしい!」と歓声があがりました。

さつまいもを収穫した子ども たくさんの収穫物を手に会場に戻ってきた参加者たちは、親子いっしょに餅つきに挑戦しました。みんなでついたお餅と、きのこ汁、煮物、漬物でお昼ご飯。特に生産者の方が作ってくれた里芋とイカの煮付けは大好評でした。「おなか一杯!生産者の方の大ばんぶるまいに、こちらまで楽しくなってしまいました」と参加者からの声も寄せられ、産地の産物で秋の味覚を充分楽しみました。

 昼食後も、恒例のじゃんけんゲーム、ミニ青空市でさらに生産者との交流を深めました。台風が続いて上陸する状況の中、秋の晴天に恵まれた楽しい一日となりました。

■JAつくば市谷田部 食と緑の交流協議会
首都圏コープ事業連合、つくば市谷田部農業協同組合、生活協同組合ハイコープ、(株)ジーピーエスの四者が調印した『つくば市谷田部食料と農業に関する基本協定』のもとに結成され、2002年4月に発足した協議会です。首都圏コープ事業連合とJAつくば市谷田部の20年に及ぶ産直交流を基礎に、食料の自給と安定、持続可能な農業をめざし「地域資源循環型農業モデルづくり」や都市と農村の新たな交流をすすめています。



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