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茨城県神栖町の新米からのヒ素検出の報道について 目次に戻る

 9月16日付けの各種新聞などで「旧日本軍の毒ガスが原因とみられる地下水汚染が問題になっている茨城県神栖町で、4戸の農家が収穫した米からいずれも有機ヒ素化合物を検出したと茨城県が16日に発表した」との報道がなされました。

 茨城県によると、「有機ヒ素化合物は、同町の井戸水汚染で健康被害の原因となった旧軍毒ガス兵器『くしゃみ剤』などの成分が分解してできたとみられる有機ヒ素化合物(ジフェニルアルシン酸)で、ヒ素換算で1キロ当たり0.043〜0.110ミリグラムを検出した」とのことで、4戸の農家には今年産米13.7トンの出荷自粛が県から要請されています。

 パルシステムでは、茨城県のJAつくば市谷田部産の米を取り扱っていますが、当該地域からは30km以上離れており、また水系が異なることから、影響が及ぶことはありません。

 また青果物の供給では、12月から4月にかけて神栖町を含むJAしおさいのピーマンの取り扱いがあります。JAしおさいでは、昨年4月に全生産者(134名)のピーマンについてヒ素の残留検査を実施しており、いずれの生産者のピーマンからもヒ素は検出されておりません。



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