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庄内たがわ |
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梨やラ・フランスで落下による大きな被害がありました。梨では櫛引地区では50〜60%、刈屋地区では80%が落下しました。ラ・フランスでは庄内地区で90%が落果する被害となっています。 |
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稲作では当初それ程で大きな被害ははないものと判断していましたが、時が経過すると共に、稲穂の状況や葉色の変化が目立ち、塩害による影響が出ています。 |
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JA管内全体で、稲の穂が白く変色しお米が「白穂」「止葉の枯れあがり」「籾の脱粒」(※)などの被害が発生しており、今後の状況次第で作況の変動が予想されます。 |
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「白穂」・・・熱風の影響で、水分が一番届きにくい稲穂が完全に乾燥し、枯れた状態になり、穂が真っ白くなってしまい、中の実は大きくならない。 |
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「止葉の枯れあがり」・・・稲の葉の先端が枯れてしまい、稲の成長が止まってしまう。 |
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「籾の脱粒」・・・籾が、稲から落下ししてしまう。 |