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「産地へ行こう!」ささかみサマーキャンプを開催しました 目次に戻る

「泥んこ運動会」での綱引き。曇り空で気温も低めでしたが子ども達の熱気で田んぼも暖かく感じました。 首都圏コープ事業連合は、8月19日(木)から21日(土)の三日間、新潟県阿賀野市で「ささかみサマーキャンプ」を開催しました。

 毎年恒例となった「ささかみサマーキャンプ」。今回は、首都圏コープグループの組合員とその家族約95名と新潟県総合生協の組合員とその家族10名と、ささかみの生産者合わせ180人を超える参加がありました。台風15号の影響で、テント宿泊を中止し、2泊とも少年自然の家での宿泊となりました。

 サマーキャンプは、JAささかみの清水組合長、本田阿賀野市長の歓迎のご挨拶からスタートしました。毎年好評のトラクターなどの農業機械の運転を体験できる、「農機具ランド」やJAささかみ職員の歓迎の楽しいパフォーマンス、そして仮装盆踊り…一日目から盛りだくさんの楽しい行事で参加者同士、また生産者との交流を深めました。

みんなで作ったカレーライス。「おいしいね!」 2日目は、いよいよサマーキャンプのメインイベント「泥んこ運動会」。台風が心配されたあやしい空模様でしたが、予定通り行いました。泥んこの田んぼの中は暖かく、大人も子どもも泥の感触を思いっきり楽しみました。午後は、「ささかみグルメの達人」。農家の畑からカレーとサラダの材料を分けてもらい、おいしいカレーとサラダを作りました。この夕食作りではお父さんの参加者が大活躍。夜はキャンプファイヤー、肝試し、花火を楽しみました。台風が通り過ぎたあとで、よく晴れて暗闇夜空に天の川を見ることができました。
 ツアー最終日は、うららの森でフリータイム。郷土資料館や堆肥センター、3つの湧き水をめぐるオプションツアーにもたくさんの方が参加しました。

 ささかみサマーキャンプ、参加者はささかみのあたたかい歓迎の気持ちと盛りだくさんのイベントの思い出をつくって帰りました。「来年も参加したい!」と参加した子どもたちからたくさんの声があがっていました。

資料
■首都圏コープとJAささかみ
首都圏コープ事業連合は、1978年、当時の笹岡農協(現在のJAささかみ)との交流にはじまり、現在まで25年にわたって笹神村(現在の阿賀野市)の生産者との交流を積み重ねてきました。2000年5月には、JAささかみ・笹神村・首都圏コープ事業連合の三者による「食料と農業に関する基本協定」を結び、「食料農業推進協議会」を設立し、産直および交流を推進してきました。交流、事業をさらに進めるため2004年4月からNPO法人「食農ネットささかみ」がスタートしました。今後は協議会と連携しながら活動を進めていきます。

■2004ささかみサマーキャンプ日程表
日次 内容
1日目 8月19日(木) 午前 東京駅出発
午後 新潟県阿賀野市 到着
オリエンテーション
農機具運転体験(農機具ランドにて)
バーベキュー
盆おどり・星空交流会
2日目 8月20日(金) 午前 泥んこ運動会
ニジマスのつかみ取り(いこいの森にて)
午後 ささかみ探検&ささかみグルメ料理の達人
キャンプファイヤー・花火大会・肝だめし
3日目 8月21日(土) 午前 少年自然の家お別れ会
食と緑の交流センター「うららの森」・豆腐工場見学
午後 お別れ会

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