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環境フォーラム2004を開催しました 目次に戻る

「環境フォーラム2004」の様子 首都圏コープ事業連合は、7月17日(土)文京区シビックセンター内スカイホ−ルにて、2004年度環境フォーラムを開催しました。

 首都圏コープ事業連合は「産直」と「環境」を事業理念としており、毎年6月から7月の2ヶ月間にわたって「環境キャンペーン」を行い、アイドリング・ストップ運動、リユース・リサイクル、石けんの利用普及、環境保全型農業推進の理解などに取り組んでいます。この環境月間の取り組みのまとめの集会でもある本フォーラムに、会員生協の役職員や組合員、関係者など約87名が集まりました。

 7回目を迎える今年度は、「あらためてパルシステムの環境取り組みをを考える」をテーマとし、私たち首都圏コープグループが積極的に取り組んできた「容器包装リサイクル法の改正を求める署名活動」と「アイドリング・ストップ運動」に関連して2人の専門家をお招きして、改めて私たちの取り組みの意義を確認しました。
 容リ法改正全国ネットワーク事務局の山本義美さんをお招きし、この春首都圏コープグループも取り組んだ「容器包装リサイクル法の改正運動」について、「容リ法改正を求める署名活動の総括と今後」と題して、全国で約94万筆集まった署名の意義と、その意義を今後どのように生かしていこうとしているのかなどについてお話をいただきました。政府や行政、政党での動きが進んできている中、ネットワークは今後、市民案としての改正案を作成・提示して、より効果のある容リ法に改正されるよう、活動を進めていきます。
 アイドリング・ストップ運動に関しては、日本EVクラブ代表の舘内端さんから、「エコドライブに取り組もう」と題し、(自家用)自動車の消費するガソリンの量、排出するCO2の量など基礎的な情報から説明いただき、改めてエコドライブ、アイドリング・ストップの効果や必要性を実感することができました。
 最後に、首都圏コープ事業連合の環境表彰制度による04年度表彰を行い、以下の3団体が表彰されました。

■リユース・リサイクル
神奈川ゆめコープ 大和センター(回収率対しての表彰)
神奈川ゆめコープ 平塚センター(異物混入率に対する表彰)
ハイコープ しもつまセンター(異物混入率に対する表彰)

■団体表彰
コープやまなし(BDFの取り組みに対する表彰)

 本フォーラムは、お招きした皆さんの講演、会場全体での意見交換などを通じて、環境問題に取り組むことの意味や意義を改めて考える機会となりました。


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