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原乳にこだわりました 「酪農家の牛乳」新発売 目次に戻る

酪農家の牛乳 パルシステムは、6月4回企画(商品お届け6月21日〜25日)より、「酪農家の牛乳」を新発売します。

 「酪農家の牛乳」は、埼玉県秩父地方および隣接地域の指定酪農家の生乳を75度15秒で殺菌した牛乳です。現在ある商品「うしさんのおちち」をリニューアルしたものです。
 パルシステムでは組合員に出来る限り生乳に近い美味しさをお届けするため、殺菌方法にこだわりを持っています。「酪農家の牛乳」もHTST殺菌を採用しています。このHTST殺菌には、乳質の高い生乳が不可欠です。質の高い生乳の生産は、酪農家の毎日のきめ細やかな衛生管理に支えられています。

 「酪農家の牛乳」という商品名は、このような質のよい原乳を生産している酪農家の誠実な仕事を組合員に伝えることを目指しています。またパッケージに、酪農家と牛を描くことで、酪農家の誠実な仕事ぶりと生き物に対するやさしさを表現しています。色もパルシステムカラーであるグリーンを基調にしました。

 「よい原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルが必要」と生産者から聞いたことがきっかけで、首都圏コープグループでは、1985年より「牛乳産地へタオルを贈る運動」に取り組んでいます。これまでに19回の取り組みを行い、パルシステムの牛乳産地へお届けしたタオルは119万2,000枚となりました。去る6月5日には、「酪農家の牛乳」産地である埼玉県秩父地方でタオル贈呈式を開催し、酪農家の皆さんにタオル4万2,651枚とメッセージ2,604通をお届けしました。生産者と生協組合員がいっしょに、おいしい牛乳づくりに取り組んでいます。


酪農家の牛乳500ml(左)1000ml(右)酪農家の牛乳
定価:1000ml 188円(税込197円)、500ml 115円(税込120円)

資料 「牛乳産地にタオルを贈る運動」
首都圏コープの牛乳は現在、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区の2つの産地の原乳を使用しています。首都圏コープの牛乳は、生産者が分かり、殺菌方法もHTST殺菌で、牛乳本来の味がすると好評いただいています。
HTST殺菌牛乳をお届けするには、きれいな原乳が必要です。生産者もよい原乳を出荷するために、日々努力していますが、その一つが牛の乳房をきれいに拭くこと。これだけは機械化できず、人手により毎日きれいに乳房を拭いてから搾乳を行なっています。そのために、酪農家ではタオルをたくさん使っています。
牛乳生産者にタオルを贈る運動は1985年にはじまり、今年で19年目を迎えました。この運動は、生協の組合員が産地見学したときに、生産者の皆さんから「良い原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まったものです。現在では毎年約8〜9万枚のタオルと6千通ほどのメッセージが、生産者に届けられ、良質な牛乳作りに生かされています。
今回の取り組みにより、この19年間で産地に贈り続けたタオルの総数は119万2,000枚となりました。寄せられたタオルは本年も、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区の酪農家にお届けします。

■19回目の「牛乳産地にタオルを贈る運動」贈呈式予定
秩父・児玉地区:6月5日(土) 「うしさんに会いに行こう!」ツアーの中で実施
北海道地区:7月25日(日)〜27日(火) 「北海道牧場体験」ツアーの中で実施予定
秩父・児玉地区での「タオル贈呈式」
秩父・児玉地区「タオル贈呈式」
(秩父乳業株式会社にて 2004.6.5)
「酪農家の牛乳」生産者
「組合員からのタオル、毎日使っています」
(「酪農家の牛乳」生産者)

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