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埼玉県で『うしさんに会いにいこう!』ツアーとタオル贈呈式を行います 目次に戻る

秩父の斉藤夫妻 パルシステムの首都圏コープグループは、来る6月5日(土)、埼玉県秩父郡の牛乳生産者を訪ねる日帰りツアー『うしさんに会いにいこう!』ツアーを開催します。あわせて現地にて今年2月に取り組んだ「牛乳産地へタオルを贈る運動」で寄せられたタオル贈呈式を行います。当日は、首都圏コープグループの組合員とその家族50人が参加する予定です。

 牛乳生産地の酪農家に、生協組合員の家庭に眠っているタオルを贈り、搾乳作業に利用していただくこの運動は1985年から取り組みを開始して今年で19回目を迎えました。昨年までに産地にお届けしたタオルの総数が百万枚を超えたこの運動のはじまりは、産地見学をした組合員が、生産者から「良い原乳を出すためには、牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけです。今年は、昨年を大きく上回る10万4,040枚のタオルと6,720通のメッセージが生協組合員より寄せられました。

 5日の贈呈式は、毎年、生協組合員に人気の『うしさんに会いに行こう!』ツアーの一環として開催し、パルシステムの牛乳生産地の一つである埼玉県秩父地方の酪農家の皆様にタオル4万2,651枚、メッセージ2,604通をお届けする予定です。

 当日は、贈呈式のほか、秩父高原牧場や酪農家宅を訪問して牛と触れ合い、パルシステムでおなじみの「うしさんのおちち」、「低脂肪乳」、「Ca低脂肪乳」、「クリ―ミーヨーグルト」を製造している秩父乳業株式会社を見学するなど、牛乳がどのように作られているかを学びます。また、バター作りや秩父の郷土料理「おきりこみ」などを楽しむ予定です。

■『うしさんに会いに行こう!』ツアー タオル贈呈式
日時 2004年6月5日(土)
晴天の場合:14:35から/雨天の場合:13:15から
場所 秩父乳業株式会社
埼玉県秩父市小柱671-1
電話:0494−62−5088

うしさんに会いに行こう!ツアー スケジュール

●晴天の場合
10:00 西武秩父駅集合
10:30 秩父高原牧場(見学・バター作り・昼食)
13:15 酪農家宅訪問
14:35 秩父乳業株式会社(タオル贈呈式・見学)
16:00 西武秩父駅解散

●雨天の場合
10:00 西武秩父駅集合
10:30 秩父高原牧場(見学・バター作り)
12:30 秩父乳業株式会社(昼食)
13:15 秩父乳業株式会社(タオル贈呈式・見学)
14:35 酪農家宅訪問
16:00 西武秩父駅解散

「牛乳産地にタオルを贈る運動」資料
首都圏コープの牛乳は現在、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区の2つの産地の原乳を使用しています。首都圏コープの牛乳は、生産者が分かり、殺菌方法もHTST殺菌で、牛乳本来の味がすると好評いただいています。
HTST殺菌牛乳をお届けするには、きれいな原乳が必要です。生産者もよい原乳を出荷するために、日々努力していますが、その一つが牛の乳房をきれいに拭くこと。これだけは機械化できず、人手により毎日きれいに乳房を拭いてから搾乳を行なっています。そのために、酪農家ではタオルをたくさん使っています。
牛乳生産者にタオルを贈る運動は1985年にはじまり、今年で19年目を迎えました。この運動は、生協の組合員が産地見学したときに、生産者の皆さんから「良い原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まったものです。現在では毎年約8〜9万枚のタオルと6千通ほどのメッセージが、生産者に届けられ、良質な牛乳作りに生かされています。
今回の取り組みにより、この19年間で産地に贈り続けたタオルの総数は119万2,000枚となりました。寄せられたタオルは本年も、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区の酪農家にお届けします。

■19回目の「牛乳産地にタオルを贈る運動」贈呈式予定
北海道地区:7月25日(日)〜27日(火) 「北海道牧場体験」ツアーの中で実施予定

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