ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻る パルシステム加入のご案内トップページへ 資料請求する(資料請求フォームが開きます) お問い合わせ一覧ページへ サイトマップへ
Home > トピックス目次 > トピックス記事

牛乳産地にタオルを贈る運動に10万枚のタオルが集まりました 目次に戻る

 パルシステムで今年2月に取り組んだ「牛乳産地にタオルを贈る運動」の集計がこのほどまとまり、組合員からお寄せいただいたタオルが10万枚を超えました。

 牛乳生産地の酪農家に、組合員の家庭に眠っているタオルを贈り、搾乳作業に利用していただくこの運動も1985年から取り組みを開始して今年で19回目を迎えました。今年は、昨年を大きく上回る10万4,040枚のタオルと6,720通の生産者に宛てたメッセージが組合員から寄せられました。

 パルシステムの酪農産地である埼玉県秩父・児玉地区と、北海道根釧地区の生産者の皆さんには、タオル贈呈式を通してタオルとメッセージをお届けします。埼玉県秩父・児玉地区は、6月5日(土)に開催する「うしさんに会いに行こう」ツアーの中で、また北海道根釧地区は、7月25日(日)〜27日(火)に開催する「北海道牧場体験」ツアーの中で、組合員とともに産地を訪れ、贈呈式を行う予定です。


寄せられたたくさんのメッセージ 生産者の皆さんに、組合員から日ごろの感謝のメッセージがたくさん寄せられました。

〜生産者の皆さんへ組合員からのメッセージ〜
  • いつもおいしい牛乳をありがとうございます。生き物が相手なので毎日気の抜けない、手の抜けないお仕事だと思います。これからもおいしく安全な牛乳をよろしくお願いします。
  • 安心できる新鮮でおいしいということは生産者の皆さんのご苦労があってこそだと思います。
  • 現在18歳の息子が1歳のときから、こんせん72を飲んでいます。たまに足りなくてスーパーで買った牛乳は子どもたちに「いつもの牛乳じゃない!」とすぐ見破られてしまいます。おいしい牛乳をいただけること、生産者の方々の努力に感謝しております。
  • いつもおいしいぎゅうにゅうをありがとう(6歳)
  • 牛乳を作る際に新しいタオルが必要だなんて初めて知りました。タンスに眠っているタオルがお役に立てるなんてうれしい限りです。どうぞお使いください。

「牛乳産地にタオルを送る運動」資料

  • パルシステムの牛乳は現在、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区の2つの産地の原乳を使用しています。パルシステムの牛乳は、生産者が分かり、殺菌方法もHTST殺菌で、牛乳本来の味がすると好評いただいています。
  • HTST殺菌牛乳をお届けするには、きれいな原乳が必要です。生産者もよい原乳を出荷するために、日々努力していますが、その一つが牛の乳房をきれいに拭くこと。これだけは機械化できず、人手により毎日きれいに乳房を拭いてから搾乳を行なっています。そのために、酪農家ではタオルをたくさん使っています。
  • 牛乳生産者にタオルを贈る運動は1985年にはじまり、今年で19年目を迎えました。この運動は、生協の組合員が産地見学したときに、生産者の皆さんから「良い原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まったものです。現在では毎年約8〜9万枚のタオルと6千通ほどのメッセージが、生産者に届けられ、良質な牛乳作りに生かされています。
  • 今回の取り組みにより、この19年間で産地に贈り続けたタオルの総数は119万2,000枚となりました。寄せられたタオルは本年も、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区の酪農家にお届けします。
昨年のタオル贈呈式の模様 昨年のタオル贈呈式の模様
(埼玉県秩父地区にて、2003年6月7日)

■19回目の「牛乳産地にタオルを贈る運動」贈呈式予定
秩父・児玉地区 6月5日(土) 「うしさんに会いに行こう!」ツアーの中で実施予定
北海道地区 7月25日(日)〜27日(火) 「北海道牧場体験」ツアーの中で実施予定