4.誠実なパルシステムを確実にするため、複数のチェック機能が働く仕組みを作りました。
――組織の改革 |
●商品管理本部の設置
商品統括本部で行う商品開発を、法的側面、内部基準に照らし合わせ、厳しくチェックするする部署として商品統括本部とは別に商品管理本部を設置し、商品総点検と改革をすすめました。 |
●商品評価委員会の設置
外部有識者によるパルシステムの、商品・サービス及び、それに関わる提供システムを、社会的レベルと照らし合わせ、評価する「商品評価委員会」を理事会のもとに設置し、活動を開始しました。出された提言を総会に報告し、パルシステムの中に生かしていきます。 |
●コンプライアンス委員会設置
組合員との約束を守るための仕組みを維持していくことを目的に委員会を設置します。職員の行動規範を定め、今後内部通報制度としての
ホットラインも設置します。
*注)コンプライアンス:遵法、組合員との約束を守る事 |
●組合員参加の子会社公開確認会開催
3つの子会社の(畜産部門を担う(株)首都圏コープ、青果等部門を担う(株)ジーピーエス、(株)生協のパン屋さん)、それぞれの役割に基づく仕事の実際と改革到達点を確認する、生産者・取引先も含めた組合員参加の公開確認会を年度内に開催します。 |