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三宅島災害支援義援金をお届けしました 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合は8日、首都圏コープグループの無店舗事業『パルシステム』で先の2月に取り組んだ「三宅島災害支援企画」の利益金156万6,766円を全島避難の続く三宅島の島民の皆さんの生活再建にお役立ていただくため、義援金として三宅村及び三宅島災害・東京ボランティア支援センターに贈呈しました。

 8日午前、東京新宿区の東京都庁第一本庁舎内にある三宅村役場では、参加した会員生協を代表して、生活協同組合東京マイコープ理事の河合邦子さん、生活協同組合エル理事の松永美知子さんより、三宅村の平野祐康村長に義援金の目録を贈呈しました。
 また、東京飯田橋の東京ボランティア・市民活動センター内「三宅島災害・東京ボランティア支援センター」では、支援センターの上原泰男事務局長と三宅島社会福祉協議会の寺本 達会長に義援金の目録を贈呈しました。

 首都圏コープグループでは、2001年9月、全島避難から一年を機に、島民の皆さんが将来、帰島して生産活動を続けていく上での“生活再建”“自立”への支援を目的に、東京都災害対策課並びに東京都島嶼振興公社にご協力いただき、伊豆諸島(伊豆大島)関連の商品、「明日葉染ハンカチ」など中心にした「三宅島支援企画」の取り組みを開始しました。この企画は、これまでの生協の活動のなかで大切にされてきた「たすけあい」の心が一過性でなく続いていくこと、また三宅島島民の皆さんの一日も早い帰島が実現することを願い、継続して取り組んでいます。今回も首都圏コープグループの生協組合員から多くのご協力をいただき、9,401点、626万3,656円を供給しました。8回目となる今回も含め、これまでの取り組みの義援金総額は、1,723万1,562円となりました。

 2000年6月の三宅島噴火災害から4年近く経った現在もなお、島民の皆さんは帰島の目処が立たず、苦しい避難生活が続いています。首都圏コープグループは、三宅島島民の皆さんの一日も早い帰島が実現することを願い、今後も引き続き支援企画に取り組んでまいります。


三宅村への贈呈の模様
三宅村への贈呈の模様(8日・新宿の都庁舎内三宅村役場にて)
三宅島災害・東京ボランティア支援センターへの贈呈の模様
三宅島災害・東京ボランティア支援センターへの贈呈の模様(8日・飯田橋の同センターにて)