ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻る パルシステム加入のご案内トップページへ 資料請求する(資料請求フォームが開きます) お問い合わせ一覧ページへ サイトマップへ
Home > トピックス目次 > トピックス記事

パルシステムの「三宅島災害支援企画」に9,401点の利用をいただきました 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合は、首都圏コープグループの無店舗事業「パルシステム」2月2回供給で、三宅島の自立支援のための支援企画に取り組みました。2001年9月から、今回で8回目の取り組みとなりました。

 2000年6月の三宅島噴火災害から4年経った現在もなお、島民の皆さんは帰島の目処が立たず、苦しい避難生活が続いています。
 首都圏コープグループの個人宅配とグループ利用組合員向け無店舗事業『パルシステム』では、2001年9月、全島避難から一年を機に、島民の皆さんが将来、帰島して生産活動を続けていく上での“生活再建”“自立”への支援を目的に、東京都災害対策課並びに東京都島嶼振興公社にご協力いただき、伊豆諸島(伊豆大島)関連の商品、「明日葉染ハンカチ」など5品目を扱い、その利益金を「三宅村」と「三宅島災害・東京ボランティア支援センター」にお贈りしてきました。

 私たち首都圏コープグループは、これまでの生協の活動のなかで大切にされてきた「たすけあい」の心が一過性でなく続いていくこと、また三宅島島民の皆さんの一日も早い帰島が実現することを願い、引き続き島民の皆さんを支援していく企画として取り組みました。今回も首都圏コープグループの生協組合員から多くのご協力をいただき、9,401点、626万3,656円を供給しました。
 今回の利益金156万6,766円は、利益金は、「三宅村」及び「三宅島災害・東京ボランティア支援センター」へお届けします。今回を含め、これまで8回の取り組みの義援金総額は、1,723万1,562円となりました。
 首都圏コープグループは、三宅島島民の皆さんの一日も早い帰島が実現することを願い、今後も引き続き支援企画に取り組んでまいります。

■2月2回供給『島の自然と大地からの贈り物』

商品名・企画 組合員供給価(円) 合計量(個) 供給高(円)
三宅ハートローション 952 1,512 1,439,424
三宅ガラス ビアグラス 1000 1,355 1,355,000
明日葉染ハンカチ 1000 153 153,000
椿花びら染ハンカチ 1000 192 192,000
海の精 480 3,176 1,524,480
海の精やきしお 470 2,632 1,237,040
三宅島イルカ携帯ストラップ 952 381 362,712

■三宅島の近況はこちらで
三宅村役場&三宅支庁共同ホームページ http://www.miyakemura.com/

三宅島の自立支援のために「たすけあい」の心を−『パルシステム三宅島支援企画』資料−

■参考


パルシステムは、三宅島への支援を続けていきます。
2001年9月、首都圏コープグループは個人宅配とグループ購入の『パルシステム』で三宅島噴火災害支援企画に取り組んだのを最初に、2002年2月、7月、9月、2003年2月、7月、9月、本年2月の各月で、首都圏コープグループの無店舗事業での商品案内カタログ『マイキッチン』『Kinari(きなり)』『YUMYUM(ヤムヤム)』の3つの商品カタログで伊豆諸島関連の「明日葉染ハンカチ」などの商品を供給しました。これまで8回の義援金の総額は1,723万1,562円となりました。


三宅島災害・東京ボランティア支援センター(略称:三宅島支援東京センター)の概要
・三宅島火山活動及び新島、神津島、式根島周辺の地震による災害により、東京都内や近県内において避難生活を余儀なくされている住民の方がたを、ボランティア活動等によって支援することを目的として、三宅島社会福祉協議会、東京ボランティア・市民活動センター、東京災害ボランティアネットワーク、東京ハンディキャブ連絡会が連携して2000年9月8日に設立されました。

・三宅島支援東京センターは、避難先の身近かな地域の人たちによる支援の輪が広がる条件づくりと、避難された住民の方がたが主体的に生活再建に向けて行動を行える体制づくりの支援を行うことを理念に、被災者の方がたへの支援とサポート活動を行っています。

<事務所>
東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
東京ボランティア・市民活動センター内 電話:03-3260-7573