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2003年度商品開発改善推進事務局活動報告会を開催しました 目次に戻る

 首都圏コープグループは2月14日(土)、東京港区の東京プリンスホテルガーデンアイランドにおいて「首都圏コープグループ商品開発改善推進事務局03年度活動報告会」を開催しました。当日は、生協組合員、役職員、お取引先などが一堂に集まり、今年度、活動した15のサポーターグループによる1年間の活動を発表しました。

 好天に恵まれ、あたたかな陽ざしが差し込む会場では、商品の開発・改善に取り組み、よりよい商品作りをすすめている組合員の「サポーターグループ」による活動が報告されました。会場には、小さな子ども連れのお母さんたちや活動に参加した組合員など280名が集まり、熱気に包まれました。

 開会にあたって首都圏コープ事業連合太田朝昭理事長は、「会場に入ったときから、たくさんの笑顔に出会いました。活動するなら楽しくやりたいと思います。みなさんの“くらし”から開発・改善した商品活動に触れ、新しい発見をお互いに学ぶ場としましょう」と挨拶を述べました。
 その後、今年度活動をすすめてきた15のグループの活動が報告されました。開発中の商品「中華街 江戸清の協力『野菜どっさり肉まん』」を寸劇で紹介した神奈川ゆめコープ「ほかほかみらい」など、それぞれのグループによる楽しい活動報告が繰り広げられました。

 各グループの報告を受け、首都圏コープ事業連合商品統括本部の山本伸司本部長は、「“くらし”の中から提案されたこの活動に対して、パルシステムの商品部として一つひとつをきちんと受けとめ、できるだけ実現できるよう取り組んでいきます。食の危機が叫ばれるなか、パルシステムは商品のたしかな情報と価値を、組合員の皆さんの協力を得ながら伝えていく必要があります」と述べました。また、若森資朗専務理事は、「食、消費、生活が問題となっている今、生協の役割が問われています。パルシステムはただ商品を供給するのではなく、商品に込められた情報や価値をしっかり考えていきたい。生活者として将来を考えていく必要があり、今回の活動もその一つとして大切なものです」と結びました。

 各サポーターグループの発表の後は、それぞれグループごとにブースで試食、試飲などが行われ、参加者たちは食べくらべをしたり、包丁の切れ味を確かめたりしながら活動の成果を確認しました。


会場の様子 会場の東京プリンスホテルガーデンアイランドには、たくさんの人が集まりました。

グループごとに活動の発表が行われました。パネルや寸劇など、発表方法も工夫されていました。
ゆめコープ みそ汁のみ隊のみそ汁のパネルゆめコープ ほかほかみらいの発表風景

各ブースの模様。試食や試飲を楽しみました。子どもたちは展示されたコルクのおもちゃに夢中でした。
ドゥコープ おいしいお魚応援隊のブース ゆめコープ おもちゃの広場のブース
ゆめコープ ほかほかみらいのブース コープやまなし バッカスのブース