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JAささかみと野付漁協が協同組合間で友好提携しました 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合の産直産地である新潟県のJAささかみ農業協同組合と北海道別海町の野付漁業協同組合は11月21日、別海町の野付漁協において、友好協同組合協定に調印しました。ささかみ農協と野付漁協、生協関係者など多数が参加しました。

 JAささかみと野付漁協は、地域の資源循環・環境保全型の持続可能な農業、漁業に取り組み、パルシステムの「theふーど」商品を通して首都圏コープ事業連合と提携を行なっています。共通の理念を持ち合わせている異業種の両組合が提携し、共にその関わりを学ぶことで、農業と漁業のより良い共生をめざし、都市と農村・漁村の新たな人的交流を進め、心豊かで快適なフィールドづくりを創造することを目的に、今回の友好協同組合協定調印の運びとなったものです。調印式には、JAささかみの清水清也組合長、野付漁協の佐藤豊組合長、仲介役として首都圏コープ事業連合の太田朝昭理事長が協定書に調印しました。

 この日締結された協定書では、協同事業として(1)資源循環・環境保全型農業と漁業の更なるフードシステムの実践と相互理解(2)組合役員・職員・組合員各層の人的交流(3)「theふーど」をはじめとする商品の相互紹介(4)ささかみ食農協および野付植樹協議会の相互交流の4つの活動を展開することを確認しました。
 協定書に調印したJAささかみの清水組合長と野付漁協の佐藤組合長は「お互いが10年、20年先を見た環境保全・資源循環の農業、漁業をそれぞれの地域で進めています。今後も首都圏コープ事業連合と三者でこの活動を進めて行きたい」と固い握手を交わしました。今後、両組合の特性を生かした商品開発も検討されており、農協と漁協の新たな協同組合間提携として注目されます。


調印の後、三者で固い握手を交わしました