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21世紀コープ研究センター 立教大学寄付講座のご案内 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合の研究シンクタンク「特定非営利活動法人 21世紀コープ研究センター」の寄付で、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科主催による講座「21世紀社会デザインとソーシャル・ビジネス〜市民起業入門〜」が11月22日(土)から全6回開催されます。

 昨年度に引き続き行われるこの講座。今年度は、21世紀型生協事業としての“ソーシャル・ビジネス”を構築していくことのできる人材育成を目的として開催し、「教育」「シニア」「環境」「地域活性化」等をテーマとしたソーシャル・ビジネスやコミュニティ・ビジネスの事例研究、及び事業化構想のための少人数による演習・ゼミ、事例研究ワークショップを行います。

 今回は各回定員10名となっています。受付は先着順となりますので、お早めにご連絡ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

■(特活)21世紀コープ研究センター 立教大学寄付講座
「21世紀社会デザインとソーシャル・ビジネス〜市民起業入門〜」
日程 2003年11月22日〜12月20日の毎週土曜日・2004年1月10日(土)(全6回)
時間 15時〜18時(各回/3時間)
場所 立教大学池袋キャンパス http://www.rikkyo.ne.jp/^koho/home.htm
交通 JR・地下鉄「池袋駅」西口徒歩7分
費用 無料(ただし、資料代など小額必要となる場合があります)
定員 各回10名(受付は先着順になります)
*お問い合わせ・お申し込み先
立教大学大学院独立研究科事務室 E-mail:rikkyo@socioengine.co.jp

■(特活)21世紀コープ研究センターはこちらへ ⇒ http://www.21coop-ken.org/

(特活)21世紀コープ研究センター 立教大学寄付講座
「21世紀社会デザインとソーシャル・ビジネス〜市民起業入門〜」テーマ・講師紹介



第1回 2003年11月22日(土)イントロダクション
「21世紀社会デザインとソーシャル・ビジネス、コミュニティ・ビジネスの可能性について」(仮称)

中村 陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科教授)
NPO法人 21世紀社会デザインセンター



第2回 2003年11月29日(土)ケーススタディ(1)教育テーマ
日野 公三(株式会社アットマーク・ラーニング社長)
ケイネット(神奈川県のパソコン通信)の取締役だった際にパソコン通信の電子会議室で不登校児の優秀な子どもたちが非常に高度なことを議論していた。そこで「うきこぼれ」という仮説を立て、2000年よりインターネットスクール事業を行うようになった。アメリカではホームスクールがあるため、不登校の子どもが一人もいない。学校で学べる権利、自宅で学べる権利が法制度としてあるからである。これを知ったこともきっかけである。第3クオーター以降黒字であり、まさに社会的企業としての成功事例であるといえる。



第3回 2003年12月6日(土)ケーススタディ(2)環境テーマ
植田 紘栄志(株式会社ミチ・コーポレーション代表取締役)
環境コンサルを本業としつつ、「循環型社会をアジアという視点で形成する」ということをコンセプトに、スリランカをモデルケースとして「リサイクルシステム」を販売していこうとしている企業。ただしアジアではまだ、ゴミの分別をするという概念がないので、教育・啓蒙のボランティア活動から取り組んでいる若きソーシャル・アントレプレナー。



第4回 2003年12月13日(土)ケーススタディ(3)まちづくりテーマ
木下 斉(株式会社商店街ネットワーク取締役社長)
1982年東京生まれ。高校1年のときに、早大生だったスポーツライターの乙武洋匡さんがバリアフリーの視点から早稲田の商店街活動に参加しているのを知って、自身も商店街活性化の活動に加わった。リサイクルの街づくりを推進する「エコステーション事業」等を通して、商店街の活性化を図る。早稲田大学高等学院に在籍していた際、「現役高校生社長」としてマスコミの話題になった。商店街ネットワークでは、地域間ネットワークの主軸として震災対策を切り口とし、商店街からの地域間ネットワークの上に、通信、物流、観光、金融といった様々な事業メニューを様々な企業・団体と共に用意していくことを計画している。現在20程度の商店街が参加。



第5回 2003年12月20日(土)ケーススタディ(4)シニアテーマ
石川 治江(社会福祉法人にんじんの会理事/特定非営利活動法人ケア・センターやわらぎ理事)
東京、立川駅のエレベーター設置要求運動をきっかけに、障害者の介護にかかわる中で、長期にわたる介護にはシステムが必要と、「ケア・センターやわらぎ」を立ちあげる。“地域にあるべきサービスを形にして見せていく機能運動”をめざし、在宅福祉に関する啓発や調査・研究、プログラム開発を続けており、やわらぎのシステムが介護保険制度に取り入れられるなど、各種審議会などでも発言している。



第6回 2004年1月10日(土)事業企画発表・コメンテーターによる評価
【コメンテーター候補】
門奈 直樹(立教大学21世紀社会デザイン研究科 教授)
中村 陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科 教授)
浜田 忠久(市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)代表)
マエキタ ミヤコ(立教大学21世紀社会デザイン研究科 講師)