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首都圏コープ「キューバ交流ツアー」を開催しました 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合は、7月26日から8月3日の9日間、「首都圏コープ・キューバ交流ツアー」を開催し、生協組合員、役職員など15名が参加しました。

 首都圏コープグループとキューバとの関係は、1999年に新たな国際産直としてキューバから農薬不使用のコーヒー(クリスタルマウンテン)の輸入を開始して以来、グレープフルーツ、ラム酒、ハチミツ等の産直取り引きを増やしてきました。

 昨年5月には、ハバナ市において外国投資・経済協力省(MINVEC)との間で、協力協定を結び、相互信頼に基づき、双方にとって有益な貿易交流の促進、環境保全と循環型生産方式等の分野の開発のための協力、その他協力プログラムの発展、日本とキューバ両国の相互理解と友好関係発展のための相互交流の促進を互いに確認しました。


 今回の交流ツアーは、広く一般の生協組合員にも参加を呼びかけ、キューバを実際に見て、知ることを目的に、生協組合員、役職員、首都圏コープ協力会、NGO関係者など幅広い参加により行われました。

 7月26日、成田を出発した一行はヒューストンとカンクン(メキシコ)を経由してハバナ入りし、世界遺産となっているハバナ市内視察のほか、ハバナ郊外の有機農場ではキューバの有機栽培の現状についての見学や、国立民族舞踏団の団員を先生に本場のダンスレッスンを受けるなど、キューバ各地で人々と身近に触れあいながら、友好親善の旅を行ってきました。参加者は、「首都圏コープグループとしてキューバとの交易を拡充しながら、もっと多くの組合員が直接キューバを訪れてキューバの人々と触れ合うことで友好が広がればと願っています。楽しいキューバツアーでした」と、今回のツアーを語りました。

■キューバと首都圏コープ事業連合の産直提携

 首都圏コープ事業連合は、1999年7月より、新たな国際産直としてキューバから農薬不使用のコーヒー(クリスタルマウンテン)輸入を開始し、コーヒー豆のほか現在では、グレープフルーツ、ラム酒、ハチミツ等を輸入、産直取り引きを行なっています。2002年5月、キューバ共和国外国投資・経済協力省(MINVEC)との協力協定に調印し、貿易関係の発展のほか、両国の相互理解と友好関係を発展させるための相互交流活動の促進を双方で確認しました。
 今回のツアーは、そうした相互交流活動の一環として企画されました。