新潟県笹神村でサマーキャンプを開催します |
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首都圏コープ事業連合は、来る8月22日から24日の三日間、新潟県笹神村で『ささかみサマーキャンプ』を開催します。毎年、夏の恒例となったサマーキャンプ、1983年の第1回以来、今年で21回目を迎えます。
首都圏コープ事業連合は、1978年、当時の笹岡農協(現在のJAささかみ)との交流にはじまり、20年以上にわたって笹神村の生産者との交流を積み重ねてきました。2000年5月には、JAささかみ・笹神村・首都圏コープ事業連合の三者による「食料と農業に関する基本協定」を結び、産直および生産者と消費者の交流を推進しています。
今回のサマーキャンプは、首都圏コープグループの組合員親子およそ80名と、新潟県総合生協の組合員親子30名の合同で行います。環境にやさしい農業をすすめている笹神村で、農業体験やバーベキュー、キャンプファイヤー、泥んこ運動会など、自然いっぱいのたのしい企画をたくさん予定しています。
ツアー2日目の23日に行われる「泥んこ運動会」「ささかみ生き物観察」「ささかみグルメ料理の達人」には地元小学生も参加し、「泥んこ運動会」では7チーム対抗の大運動会が繰り広げられます。昨年の優勝は、地元小学生を僅差で抑えた首都圏コープの子どもたち。さて、今年はどうなるでしょうか?!
田んぼや川の虫や鳥を観察する「ささかみ生き物観察」、笹神村内で食材を調達し、自分たちで課題メニューのカレーと野菜サラダを作る「ささかみグルメ料理の達人」などのイベントを通して、笹神村の豊かな自然の中で、楽しい夏休みのひとときを過ごします。
最終日には、今年6月にオープンした食と緑の交流センター「五頭山麓 うららの森」を訪れ、パルシステムの『うめてば豆腐』をつくる大豆加工施設を見学する予定です。
産地生産者と参加組合員が作り上げる首都圏コープグループの交流企画は、「生産者」「消費者」としてではなく「生活者」として参加することにより、地域の自然と環境、そして伝統や文化を実感して食と農を体験します。生きる基本となる「食」と「農」の新たな発見を通して、それらを支える人々との交流は、子どもたちはもちろん、大人とっても楽しい新鮮な体験となるでしょう。
■2003ささかみサマーキャンプ |
日時 |
2003年8月22日(金)から24日(日)*2泊3日 |
場所 |
「五頭連峰少年自然の家」キャンプ場
新潟県北蒲原郡笹神村大字畑江23番地 電話:0250-62-0120 |
現地連絡先 |
JAささかみ(電話:0250-62-2410) |
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■2003ささかみサマーキャンプ日程表 |
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日 |
内容 |
1日目 |
8月22日(金) |
午前 |
東京駅出発 |
午後 |
新潟県笹神村 到着 オリエンテーション 農機具運転体験(農機具ランドにて) バーベキュー キャンプファイヤー・花火大会・肝だめし |
2日目 |
8月23日(土) |
午前 |
泥んこ運動会 ニジマスのつかみ取り(いこいの森にて) |
午後 |
ささかみグルメ料理の達人 ささかみ生き物観察 盆踊り・星空交流会 |
3日目 |
8月24日(日) |
午前 |
少年自然の家お別れ会 食と緑の交流センター「うららの森」・豆腐工場見学 |
午後 |
お別れ会 |
■昨年のサマーキャンプの模様 |
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泥んこ運動会「10人11脚」 |
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泥んこ運動会「どろんこ玉入れ」 |
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ささかみ生き物観察 |
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