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韓国チャムジョウン生協の子どもたちが来日しました 目次に戻る

 生活協同組合エルと韓国仁川市のチャムジョウン生協の子ども交流で7日、チャムジョウン生協から李理事長をはじめとする一行17名の皆さんが来日しました。

 一行は7日午後、成田に到着し、佐倉市の佐倉草ぶえの丘でエルコープの子どもたちと合流しました。
 チャムジョウン生協から来た小学校4年生から6年生の子どもたち12名、エルコープの子どもたち25名は初めての対面を行なった後、施設内にある築二百年の昔の民家での餅つきやキャンプ場でのバーベキューに保護者の生協組合員も加わり、70人が楽しい交流の時を過ごしました。

 今回の子ども交流は、昨年8月にエルコープから韓国を訪れた最初の子ども交流に続くもので、昨年から始まった両生協の友好の深まりを感じるものとなりました。
 交流二日目の8日は「房総の村」や成田山を訪れた後、チャムジョウン生協の12名の子どもたちは、10日までの予定でエルコープの組合員宅にホームステイし、日本の家庭のくらしを楽しみます。

■首都圏コープ事業連合と韓国生協との交流
首都圏コープ事業連合と、韓国の生協のナショナルセンターである「韓国生協全国連合会」とは、1990年に相互交流を開始し、毎年、韓国から日本の生協を知っていただく機会として研修生を受け入れているほか、相互に視察団の交換を行なうなど、10年以上にわたって韓国生協との友好を築いてきています。近年は、会員生協どうしの友好関係が強まり、子ども交流や職員の相互研修などが行なわれています。

■エルコープとチャムジョウン生協との交流
首都圏コープ事業連合の会員生協であるエルコープと、韓国仁川市のチャムジョウン生協は、2001年から交流を開始、昨年8月にはエルコープの子ども交流団が初めて韓国を訪問して、チャムジョウン生協の子どもたちとの交流を行なったほか、12月には役職員が韓国を訪れ、相互の絆を強めてきました。今回は昨年に続く第二回目の子ども交流として、次代を担う日韓の子ども同士の交流が行なわれています。

エルコープ・チャムジョウン生協子ども交流キャンプ(2003年8月7日・8日)

会場 : 「佐倉草ぶえの丘」(千葉県佐倉市飯野)
参加 : チャムジョウン生協(小学校高学年生12名・生協関係者5名)
エルコープ(小学生ほか25名・生協組合員・職員27名)
午後、成田からの一行が「佐倉草ぶえの丘」に到着。子ども交流がスタートしました。
子どもたち手づくりの歓迎ペンダントで一行を迎えました(中央はチャムジョウン生協李理事長です)
「草ぶえの丘」施設内の「昔の民家」では、餅つきをしました。
つきたての餅をさっそく、みんなで味わいました。
バーベキューを楽しみながら、一人ひとり自己紹介。もうすっかりうちとけました。
みんなで歌ったり、踊ったり、夜遅くまで楽しい時間をすごしました。
チャムジョウン生協の子どもたちはご自慢の踊りを披露。最後は参加者全員で踊りを楽しみました。