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『北海道牧場体験ツアー』と酪農家へのタオル贈呈式を開催します 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合は、来る7月27日(日)から三日間、首都圏コープ事業連合のプライベートブランド商品「こんせん牛乳」の産地である北海道根釧地区で『北海道牧場体験ツアー』を開催します。ツアー二日目となる28日(月)には、今年2月に、首都圏コープグループで取り組んだ「牛乳産地へタオルを送る運動」で寄せられたタオルの贈呈式を行います。

 牛乳生産地の酪農家に、生協組合員の家庭で眠っているタオルを送り、搾乳の作業に利用していただくこの運動も、1985年から取り組みを開始して今年で18回目を迎えました。昨年までに産地にお届けしたタオルの総数が百万枚を超えたこの運動も、はじまりは、生協組合員が産地見学した時に、生産者から「良い原乳を出すためには、牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけです。
 今年は、昨年を上回る7万9,877枚のタオルと、5,848通の生産者に宛てたメッセージが生協組合員から寄せられました。

 28日午後、厚岸町のJAくしろ太田で行うタオルの贈呈式では、前日からの牧場体験ツアーで訪れる生協組合員も参加して、首都圏コープグループの無店舗事業パルシステムで生協組合員にお届けしている「こんせん牛乳」の生産者の皆さんに、タオル4万8,550枚とメッセージ2,797通をお届けします。贈呈式では、普段なかなか会うことができない酪農生産者と、首都圏の生協組合員の交流として、楽しいひとときを予定しています。

 北海道牧場体験ツアーでは、タオルの贈呈式のほか、牧場で搾乳を見学したり子牛に餌を与えたりと、酪農作業の体験や、「こんせん牛乳」を製造している(株)よつ葉乳業の工場見学、釧路湿原の散策など、夏の北海道をまるごと体験する予定です。


■『北海道牧場体験ツアー』

日時 2003年7月27日(日)から29日(火)2泊3日
(27日) 釧路湿原 散策
(28日) JAくしろ太田の育成牧場見学と体験、タオル贈呈式、寺島牧場で搾乳見学
(29日) 霧多布岬と(株)よつ葉乳業見学
■タオル贈呈式

日時 2003年7月28日(月)午後12時15分より
場所 JAくしろ太田 北海道厚岸郡厚岸町太田5 電話:0153-52-7151

第18回 牛乳産地へタオルを送る運動・贈呈式(2003.07.28)資料

「首都圏コープの牛乳産地へタオルを送る運動」は、1985年から始まり、今年で18回目となりました。今年も7万9,877枚のタオルと5,848通の生産者に宛てたメッセージが生協組合員から寄せられました。17回目の昨年は累計で100万枚を越え、今回の取り組みによりタオルの総数は108万枚になりました。寄せられたタオルは北海道根釧地区、埼玉県秩父地区、神奈川県津久井地区の約540戸の酪農家に届けられます。

*首都圏コープの「こんせん牛乳」をはじめとした低温殺菌牛乳をつくるには、きれいな原料乳が必要です。よい原乳を出荷するために大事なことの一つが牛の乳房をきれいに拭くこと。これは機械化できず、人手により毎日きれいに乳房を拭いてから搾乳を行なっています。そのために、酪農家ではタオルをたくさん使っています。



生協組合員の皆さんからお寄せいただいたメッセージ
「こんせん牛乳」をご利用いただいている組合員の皆さんから産地に寄せられたメッセージのホンの一部ですが、ご紹介します。たくさんのメッセージ、ありがとうございました。
「いつもおいしい牛乳をありがとうございます。1歳9ヶ月の娘も大好きで、飲みだすと“もっと”と言って止まらない時もあるほどです。
食品に関する偽装事件が続くなかで、少しでも自分たちで出来ることがあれば積極的にしていくべきだと思うようになりました。少ない枚数のタオルですが、お役に立てればうれしいです。
毎日大変なのだとは思いますが、これからもおいしい牛乳を楽しみにしています。」

(東京マイコープ組合員 D.Mさん)
「いつもおいしくいただいています。牛さんのお世話、本当に大変だと思います。これからもおいしくて安全な牛乳を待っています。がんばってください!」
(エルコープ組合員 T.Kさん)
「いつもおいしい牛乳をありがとうございます。生協のパンフレットを見るまでは、牛さんにどうしてタオル?と、とても疑問に思っていましたが、読んで納得。とても手間がかかるものなのですね。その分とても温かい愛情を感じます。3歳の娘は牛乳をほとんど飲みませんでしたが、「こんせん」を試しに飲ませたら「おかわり!」と、初めて牛乳を飲んでくれました。「この牛乳おいしいね!」と言っています。これからもおいしい牛乳を待っています。」
(ユーアイコープ組合員 T.Yさん)