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『環境フォーラム2003』を開催しました 目次に戻る

 環境月間の7月、首都圏コープグループは7月18日(金)東京渋谷区の「東京ウィメンズプラザ」において『環境フォーラム2003』を開催しました。

 1998年から数えて6回目となる今年度の環境フォーラムには、首都圏コープグループの会員生協、子会社、お取引先、生産者、組合員、生協役職員110名が参加しました。

 前半は、講師にお招きした「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク代表 飯田 哲也氏に「自然エネルギーから変わるエネルギー政策 ―地球温暖化防止のために地域からかえよう―」と題して、ヨーロッパの事例を中心に自然エネルギーの状況と原子量発電についてわかりやすくご講演いただきました。

 後半では、Rびんプロジェクト(代表:西村 優子氏)の皆さんに、『りさとりた』という紙芝居とコントを上演していただき、リサイクルとリユースの違いを、紙芝居を通して楽しく学びました。この団体は1999年5月に「全国統一リターナブルびん」の普及を目的として発足したもので、小中学生や一般にリターナブルびんを広く知ってもらう活動を行い、リターナブルびんの導入を呼びかけています。リターナブルびんを広める活動のポイントとして、「実践する」「人に伝える」「声をあげる」の3点を会場の参加者に呼びかけました。

 最後に、首都圏コープグループの環境表彰選考委員会による環境表彰式を行いました。センター部門では、1年間を通じて平均的にリユース・リサイクルのアイテム回収率が高いセンターである東京マイコープ八王子センター、コープやまなし甲府センター、ドゥコープ蕨センターの3センターが表彰されました。団体部門では、今年3月LPGスタンドを設置、運営している東京マイコープと、「子どもエコプロジェクト」の実施で第4回さいたま環境賞/県民大賞を受賞したドゥコープが選ばれました。

*Rびんプロジェクト(http://www10.plala.or.jp/rbin-project/
全国統一リターナブルびんを広めて増やそうと活動している市民グループです。

環境フォーラム2003
東京渋谷区の東京ウィメンズプラザにて
「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク代表の飯田 哲也氏
Rびんプロジェクトの皆さんによる紙芝居『りさとりた』
環境表彰を受ける皆さん