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『うしさんに会いに行こう!』ツアーとタオル贈呈式を行いました 目次に戻る

 首都圏コープの牛乳産地の一つ、埼玉県秩父郡で6月7日(土)、『うしさんに会いに行こう!』ツアーと、今年2月に取り組んだ「牛乳産地へタオルを贈る運動」で寄せられたタオルの贈呈式を行いました。

 毎年、大人気のこのツアー、今年はおよそ600人の方々からご応募いただきました。当日は抽選で選ばれた14家族、51名(うち子ども24名)が参加しました。

 西武秩父駅からバス2台に分乗し、秩父郡皆野町にある登谷高原牧場へ。お目当ての「うしさん」をはじめ、ヤギ、エミュー、ロバ、ウサギにえさをあげながら、動物と触れ合いました。最初はおっかなびっくりだった子どもたちでしたが、すぐに友達になったようでした。

 お昼の前に、今年2月、首都圏コープグループ全体で取り組んだ「牛乳産地へタオルを贈る運動」で寄せられたタオルの贈呈式を開催しました。当日参加された組合員さん持参のタオルも飛び入り参加。埼玉県秩父地方の酪農家の皆さんにタオル2万4,000枚とメッセージ2,586通をお届けしました。「いつもおいしい牛乳をありがとうございます。生産者のみなさんとうしさんたちに感謝しています。これからも新鮮でおいしい牛乳を楽しみにしています」というメッセージが読み上げられました。
 生産者の方からは、生産者と消費者の交流の場は少なく、なかなか消費者に分かってもらえないが、この交流を通じて生産者の仕事や気持ちが伝わるのはとてもありがたいとお話をいただきました。

 午後は、パルシステムでおなじみ「うしさんのおちち」の生産者である斎藤さんのお宅を訪問。41頭のうしさんとご対面です。「子どもを産まないとお乳はでないんだよ」と教えていただき、思い思いにうしさんとの触れ合いを楽しみました。こわごわと腕を差し出し、牛になめられると「うわ〜ざらざらしてる!」と笑顔の女の子。ベビーカーに乗った赤ちゃんもじっと牛たちを見つめていました。

 ツアーの最後に、秩父乳業を見学。酪農家から集荷された原乳が、製品になるまでの流れの説明を受けました。参加された組合員さんは「今度、牛乳を飲む時に、「あそこのうしさんだね」と思い出しながら子どもと飲めます。いつもは遠い生産者の方を身近に感じることができるようになりました」と話していました。

タオルとメッセージが生産者代表の鈴木邦夫様に手渡されました
うしさんとお友達に!
秩父乳業で、おいしい牛乳を飲みながら説明を聞きました
集荷された原乳を入れるタンクの前で記念撮影