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お米の法定検査証明について 目次に戻る

 5月29日の毎日新聞の報道によりますと、東京都内の生協で日本農林規格(JAS)法に定める検査証明を受けていない米を「省農薬コシヒカリ」として表示し、昨年10月に予約販売していたと報じられました。

 首都圏コープグループの個人宅配とグループ購入『パルシステム』で取り扱いのお米につきましては、以下のとおり取り扱いを行なっております。

  1. 供給しているお米は、すべて法定検査を受けています。
  2. 各産地で検査を受けた玄米は、埼玉・千葉にある卸精米工場で精米しています。玄米の受け入れ時には、法定検査を受けた玄米のみを受け入れています。
■法定検査と表示について
(1)米の法定検査とは、国(農水省)が定める農産物検査制度を指します。主に米の「産地・産年・品種・品質・成分」を食糧事務所及び民間機関の資格のある検査員が玄米を検査します。
(2)計画流通米においては、すべて法定検査を受けます。法定検査を受けない「未検査米」は、計画外流通米で一部流通されています。
(3)法定検査を受けていない「未検査米」は、JAS法に定める精米及び玄米の表示で「国産うるち米」のみの表示となり、「産地・産年・品種」の表示をおこなうことが出来ません。