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東京直下地震を想定し図上演習を行ないました 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合は20日、文京区の茗台区民プラザにおいて「首都圏コープグループ震災図上演習」を実施しました。

 災害発生時を想定して、震災時の首都圏コープグループ内での連合会、会員生協、地域での事業所などそれぞれの役割と、連携方法などをシミュレーションするもので、東京マイコープ、神奈川ゆめコープ、エルコープ、ドゥコープ、ユーアイコープ、ハイコープ、コープやまなしの7会員生協とグループ会社2社、連合会から33名が参加しました。

 図上演習は、発生の可能性が指摘される東海地震や南関東直下型地震への備えとして、災害を念頭に実際に災害に遭遇した場合の意思決定や対応行動についてイメージを持つことを目的として行なわれました。
今回は、1997年東京都公表被害想定に拠り、東京区部直下、深さ20キロの地点でマグニテュード7.2、震度6.5の直下型地震が発生したとの想定の下、大規模災害の模擬体験を通してイメージを持ち、どういう状況でどう判断をするか、自分たちが与えられた役割を体験しました。

 特に今回は、個人宅配・グループ利用の無店舗事業を主体とする首都圏コープグループとして、単協・事業連合としての震災時及び震災後の業務再開をどう図っていくかを課題としており、演習で確認された課題点を通して、今後の震災対策に生かして行きます。

刻々と変化する被災状況をにらみながら、真剣に対応を練る参加者。