ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻る パルシステム加入のご案内トップページへ 資料請求する(資料請求フォームが開きます) お問い合わせ一覧ページへ サイトマップへ
Home > トピックス目次 > トピックス記事

3月5日、首都圏コープ生産者・消費者協議会第14回総会が開催されます 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合と農畜産物を供給する生産者でつくる「首都圏コープ生産者・消費者協議会」は3月5日(水)、東京大井町の品川区立総合区民会館「きゅりあん」において、第14回通常総会とフォーラムを開催します。

 首都圏コープ生産者・消費者協議会は、産直の課題について生産者と消費者が共に考え、語り合っていく場として活動しています。2002年度は、BSE問題、相次いだ産地偽装や偽装表示問題、無登録農薬問題など、食の世界は大きく揺れ動きました。

 首都圏コープ生産者・消費者協議会は、これから将来にわたって生産者と消費者の産直がどうなっていくのか、生協産直の今後を模索するなか、この一年間、食の安全をさらに高める取り組みをはじめとして、生産者と消費者ともに「次の担い手」を育成する課題、生産者と消費者の協力による新しい農業事業開発、生産者と消費者の交流を発展させるさまざまな出会いの提案、健康な体と心を育てる「食」、「くらし」、「農」のあり方について考える取り組みを続けてまいりました。生産者と消費者による協同の取り組みは、生消相互の自主認証ともいえる公開確認会をはじめとして、食の安全確保、トレーサビリティの実現に向かって全国の産地に広がってきました。

 2003年度は食品安全基本法の策定をはじめとした食品安全関連法の国レベルでの法制化の動きに、生産者と消費者の側から提言や意見を反映させていくと共に、改めて生産者と消費者でつくる生協産直を問い直し、より安全で安心な農畜産物を供給していく新しいルールづくりを、生産者と消費者、生協で共に考えていくことが求められています。

 3月5日、午前10時から開かれる総会には、全国の産地から生産者、首都圏の生協組合員が集まり、食の安全や産地を強める課題、いのちを育むたべものと生協産直の2003年度の取り組みを論議します。また、総会にはタイ王国のバナナ産直提携産地、バンラート農業協同組合・ホムトンバナナ生産者協議会からもお二人の女性生産者が参加する予定です。



■首都圏コープ生産者・消費者協議会第14回通常総会
日時:2003年3月5日(水) 午前10時から12時
会場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール(JR大井町駅下車)
   東京都品川区東大井5−18−1
*午後1時30分より同会場にて「第14回首都圏コープ生消協フォーラム」を開催します。
*詳しくは下記をご参照ください。

第14回首都圏コープ生産者・消費者協議会通常総会資料(2003年3月5日開催)

■第14回首都圏コープ生産者・消費者協議会通常総会
開催日時:2003年3月5日(水)午前10時から12時
会場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール(JR大井町駅下車)

■第14回首都圏コープ生消協フォーラム
開催日時:2003年3月5日(水)午後1時30分から4時45分
会場:「きゅりあん」小ホール
テーマ:「確かめよう生・消の絆、語りあおう産直の未来」

■県別交流会(都県別に1都5県で開催します)
開催日時:2003年3月6日(木)各会場とも午前10時から午後2時 *山梨は午後1時まで
会場:主催生協と会場は以下のとおりです。

都県 主催生協名 開催会場 交通機関
東京 東京マイコープ(西) 立川グランドホテル JR立川駅北口より2分
東京マイコープ(東) 森下文化センター 都営新宿線・大江戸線森下駅下車10分
千葉 エルコープ ザ・クレストホテル柏 常磐線・千代田線柏駅4分
神奈川 神奈川ゆめコープ 横浜崎陽軒本店 JR横浜駅東口より3分
埼玉 ドゥコープ・埼玉県勤労者 パレスホテル大宮 JR大宮駅西口より3分
茨城 ハイコープ サンレイク土浦 JR土浦駅東口より徒歩17分
山梨 コープやまなし 甲府市飯田「紫玉園」 甲府駅より10分

■首都圏コープ生産者・消費者協議会
 首都圏コープ生産者・消費者協議会(略称・生消協)は、首都圏コープ事業連合の会員ならびに農畜産物を供給する生産者が「生活者」として双方の経験や情報の交流を通して、「地域環境の安全」と「生産者と消費者の豊かなくらし」づくりをめざした生産者と消費者が自主的に活動する場です。
 生消協の中には、果樹・野菜・畜産・鶏卵・米・消費者部会の6専門部会があり、部会ごとに生産自主基準と最優先禁止農薬を設定し、品質向上に向けた農法研究や実験栽培、先進産地の視察や学習会等に取り組んでいます。
 また、生産地ごとに、地域環境をトータルに保全する農業(地域資源の有効利用)の確立をめざしています。さらに、産直の柱である食べる人と作る人との相互理解・交流の場づくりを、夏のファームステイ、ミニキャンプ、体験交流をはじめとした取り組みや、会員生協との共催による産直連続講座を行っています。

参  加:生産者101団体、生協・賛助団体・個人会員14団体と個人
代表幹事:石澤直士(青森県トキワ村養鶏農業協同組合専務理事)