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国内6頭目のBSE感染牛が確認された報道について 目次に戻る

2003年1月21日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合


 1月19日、和歌山県で国内6頭目のBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認されたことが報道されました。

 報道によりますと感染牛は、ホルスタイン経産牛6才11ヶ月で17日に食肉処理場に搬入され、和歌山市保健所食肉衛生検査室での1次検査で陽性の結果が出ました。19日に国立感染症研究所で精密な2次検査(確認検査)をした結果、陽性が確認されました。発生した場所については、報道では和歌山県名賀郡と厚生労働省より発表されております。

今回の感染牛は食肉処理場の段階で処分され、市場に出回ることはありません。

 ・BSEの全頭検査が開始された2001年10月以前生まれの患畜は、BSEとしてこれからも出る可能性がありますが、首都圏コープ取扱い牛肉は部分肉(地域限定)も含め耳標により個体管理されたもののみの原料で製造しています。
 ・産直産地についてはこれまで通り、万全を期した体制で生産しています。飼料の内容などは首都圏コープのホームページ(https://www.pal.or.jp/)のトップページ「牛肉仕入れ週報」でも公開しています。
 ・部分肉の仕入れ地域は、北海道9地域(十勝・根室・上川・釧路・網走・宗谷・日高・桧山・渡島地域)です。部分肉の仕入れ先のと畜場では脊髄吸引装置の導入など万全の対策をしております。
 尚、牛肉、牛乳および乳製品は、たとえBSE患畜牛からのものであったとしても、人体には影響ありません。

*厚生労働省掲載ホームページアドレス(新しいウィンドウが開きます) >>
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