首都圏コープ事業連合は、首都圏コープグループの個人宅配とグループ供給『パルシステム』9月2回企画で三宅島支援に向けた商品の供給を行い、ご利用いただいた商品の利益金258万22円をこのほど、三宅村と、三宅島島民の支援活動を行っている三宅島災害・東京ボランティアセンターにお届けしました。
昨年9月、全島避難から一年を迎えたのを機に開始した首都圏コープグループ『パルシステム』による三宅島支援の取り組みは今回で四回目となり、今回を含めて、利益金1,008万1,832円を三宅島の方々の生活再建にお役立ていただくためお届けしました。
「三宅島災害支援企画」は、全島避難の続く三宅島住民の方がたを支援しようと昨年から行っているもので、昨年9月、今年2月、7月の取り組みに続き、今回も東京マイコープ、神奈川ゆめコープ、生協エル、ドゥコープ、埼玉県勤労者生協、生協ハイコープ、コープやまなし、パル群馬の8つの生協で取り組みました。
参加した8生協では、首都圏コープグループの無店舗事業『パルシステム』9月2回供給で伊豆諸島関連の商品8品目を生協組合員に供給、合計で18,327点、1,021万7,450円のご利用をいただきました。
10月29日、その利益金全額を噴火災害の支援金として、三宅村と三宅島災害・東京ボランティアセンターにそれぞれお渡ししました。お届けした支援金は、全島避難から二年を過ぎてもなお、ご不自由な避難生活の続く島民の方がたの生活再建にお役立ていただきます。
首都圏コープグループは、三宅島島民の皆さんの一日も早い帰島が実現することを願い、引き続き同様の企画に取り組んでまいります。
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東京都庁舎内の三宅村新宿総合事務所では、コープやまなしの山本豊美理事長、東京マイコープの森島悦子理事より、三宅村長谷川村長に義援金の目録をお渡しするとともに、島と島民の皆さんの最近のご様子を伺いました。(10月29日) |
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