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「こんせん72牛乳」女性生産者の方々と交流会を開催しました 目次に戻る

 首都圏コープのパルシステムでおなじみの「こんせん72牛乳」の産地である北海道釧路地区農協組合の女性部の方10名が、10月16日(水)、首都圏コープ事業連合(東京・文京区)を訪れました。

 当日は首都圏コープグループの組合員とともに、牛乳の生産の現場から食卓に並ぶまでの「こんせん72牛乳」の流れについて確認し、「こんせん72牛乳」と市販の牛乳との飲み比べなどを行いました。その後、小グループに分かれ、生産者と組合員が、産地の現状や、「こんせん72牛乳」の感想などについて活発に意見交換し、交流を深めました。

 HTST牛乳である「こんせん72牛乳」は、殺菌数等の検査が厳しく、丁寧に育てていると、原乳の生産の現場の様子が生産者から話されました。また、牛はエサや世話をする人が変わるなど、ちょっとしたことでストレスを受けやすく、それがすぐにお乳に影響するとのことでした。1頭の牛には4つの乳頭がありますが、それぞれの乳頭ごとにお乳の殺菌数などが違うことなど、消費者の立場では驚くようなお話も聞くことができました。

 生産者から「“BSE”の問題が起きてから、毎日“危険物”を抱えている気分で過ごしてきた。最近になってだいぶ落ち着いたが、まだまだ不安がいっぱいで大変。負けずにいいものを届けられるよう頑張りたい」とお話しいただきました。また毎年、首都圏コープグループで取り組んでいる「タオルを贈る運動」のタオルに感謝していること、一緒に送られてくるメッセージや子どもたちのイラストは「がんばろう」という気持ちになるとのお話をいただきました。

 首都圏コープグループでは、これからも生産者とともにおいしい牛乳を組合員の皆さまのへお届けできるよう力を入れてまいります。