首都圏コープ事業連合は、首都圏コープグループの個人宅配とグループ供給『パルシステム』で「三宅島支援企画」による商品の供給を実施し、集まった利益金245万6,304円をこのほど、三宅村と三宅島島民の支援活動を行っている三宅島災害・東京ボランティアセンターにお届けしました。
「三宅島災害支援企画」は、全島避難の続く三宅島住民の方がたを支援しようと昨年から行っているもので、昨年9月、今年2月の取り組みに続き、今回も東京マイコープ、神奈川ゆめコープ、生協エル、ドゥコープ、埼玉県勤労者生協、生協ハイコープ、コープやまなし、パル群馬の8つの生協で取り組みました。
参加した8生協では、首都圏コープグループの無店舗事業『パルシステム』7月2回供給で伊豆諸島関連の商品7品目を生協組合員に供給、合計で18,153点、960万7,442円のご利用をいただきました。
利益金は8月27日、三宅村と三宅島災害・東京ボランティアセンターにそれぞれ手渡され、全島避難の続く島民の方がたの生活再建にお役立ていただきます。
首都圏コープグループは、三宅島島民の皆さんの一日も早い帰島が実現することを願い、引き続き同様の企画に取り組んでまいります。次回は、9月2回供給のカタログでご案内します。
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