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今年も日韓の子供たちの交流の夏がはじまりました 目次に戻る

 首都圏コープグループの各会員生協で、日韓をつなぐ子供たちの交流の夏がはじまりました。
 今年で三年目を迎えたドゥコープと韓国仁川市のプルン生協の交流。7月29日、プルン生協の子供たち14名が元気に来日し、2泊3日の予定で、日韓の子供たち43名が埼玉県伊奈町の埼玉県県民活動総合センターで楽しい夏休みを過ごしています。

 今年、プルン生協の子供たちは、小学校5年生から高校1年生の14名。引率者を含め16名が7月29日(月)昼前に成田空港に降り立ち、バスで一路埼玉へ向かいました。県民活動総合センターで歓迎セレモニーの後、交流プログラムが開始されました。
 今年は、迎える側のドゥコープの子供たち10名がこども実行委員会をつくって、プログラムづくりに大活躍。二日目となった30日午後は、こども実行委員会が企画した盛りだくさんのゲームに、愉快な時間を過ごしました。31日は、ドウコープ組合員宅へのホームステイで日本の家庭での生活体験をした後、8月1日の最終日は都内を巡って、夕方、帰国の予定です。

 ドゥコープの子供交流に続き、東京マイコープの子供交流団が8月1日、ソウルに向け出発します。昨年から始まった韓国京畿道高揚市の高揚ドゥレ生協との子供交流も今年、二回目を迎え、小学校5・6年生10名が3泊4日の予定で、韓国の子供たちと交流を行います。
 このほか、8月には、生協エルが韓国仁川市のチャムジョウン生協と、はじめての子供交流で訪韓を予定するなど、会員生協どうし、次代を担う子供どうしの交流がすすんでいます。

ドゥコープ「プルン生協とのこども交流2002」の模様(2002年7月29日−8月1日)

会場:埼玉県県民活動総合センター(埼玉県伊奈町)
参加:プルン生協より16名(児童・生徒14名)/ドゥコープ児童・生徒29名/ドゥコープ理事の皆さんほか実行委員会メンバー10名


日本文化に親しもうと企画した茶道の体験。韓国の子も日本の子も、神妙な面持ちに苦笑?(30日埼玉県県民活動総合センターにて)
竹や紙で作った手づくりのおもちゃで、早速遊びました。
言葉や文化は違っても、友好の絆は次代へと続きます。(30日埼玉県県民活動総合センターにて)