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E型肝炎 「ブタからウィルス検出」の報道について 目次に戻る

2002年7月26日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 7月22日(月)朝刊において、国内のE型肝炎患者が持っていたE型肝炎ウィルスと栃木県内の養豚場の豚から検出されたウィルスが似ているとの報道がありました。この件について以下のとおりお知らせします。

(1)豚から人間へ感染するとの科学的立証はされていません。

(2)豚の感染は一過性で、成長と共にウィルスは消失します。万一ウィルスが残っていたとしても、通常のご家庭での加熱調理を行えば、失活するため、豚肉を食べることによる感染の危険性はありません。

(3)ハム・ソーセージ等の加熱済み商品につきましても心配はありません。(*注)

(4)首都圏コープグループ『パルシステム』取り扱いの豚肉の産直産地は以下のとおりです。部分肉につきましては、地域を限定しておりませんが、上記のとおり感染性については問題ありません。


産地取引先 産地
 首都圏とんトン協議会  千葉・神奈川
 山形コープ豚産直協議会  山形
 ポークランド  秋田

(*注)E型肝炎ウィルスは、56℃で30分間と同等以上の熱処理効果があると失活します。