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「農都両棲の地域づくり」講演会と女性生産者交流会を開催しました 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合の産直産地と首都圏コープ事業連合、会員生協、組合員でつくる、首都圏コープ生産者・消費者協議会(115団体,代表幹事 石澤直士)の主催による、「農都両棲の地域づくり」と題した講演会と産地の女性生産者交流会が7月23日(火)、午前11時より飯田橋セントラルプラザにて行われました。

 首都圏コープ事業連合では、生産者との交流会を活発に行っていますが、通常は、男性中心の交流が中心となってきました。今回は、産直産地の女性生産者同士の初の交流会として企画され、北は岩手から、南は長崎まで、全国の生産者の皆さん56名と、生協組合員などを含め全体で110名が参加し、たいへん華やかな交流会となりました。

 当日の交流会では、各産地の女性グループの活動を紹介し合い、産地間の理解を深めた後、各地の女性生産者、消費者が自慢のおかずを持ち寄った昼食交流では、生産者の皆さんより、収穫したばかりの野菜などを使ったお漬物や、お惣菜、お菓子などたくさん持参していただき、消費者側が用意したおにぎりといっしょに、自慢の一品の感想を互いにやりとりしながら、にぎやかな食事交流となりました。

 昼食後に行われた午後の講演では、長野県飯田市農政課の井上 弘司氏が「食農教育で農都両棲の地域づくり」と題して、飯田市の都市と農村の交流事業の取り組みを紹介し、参加者が熱心に耳を傾けました。

 首都圏コープ生産者・消費者協議会では、こうした女性生産者交流会を今後は年2回を目標に開催していく予定で、生産者と消費者の顔の見える関係の新たな取り組みとして期待されます。
 生産者どうし、また生産者と消費者の交流は、首都圏コープの会員制インターネットコミュニティ「ココットネット」内の「ファーマーズネットコミュニティ http://www.farmersnet.net/f_com/index.html 」もスタートしました。おおぜいの皆様のご参加をお待ちしています。

「農都両棲の地域づくり」講演会と女性生産者交流会 ( 2002.7.23 )

【 産地女性グループの紹介の模様 】
【 昼食交流の様子 】
生産者の皆さんの、ご自慢のお料理がテーブルいっぱいに並べられました。
【 講演会の模様 】
皆さん、熱心にお話を聴いていました。