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首都圏コープ事業連合第19回通常総会を開催 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合は、6月24日、東京港区の「虎ノ門パストラル」において、第19回通常総会を開催し、2001年度事業活動報告、2002年度事業計画、今年から三ヵ年で取り組む首都圏コープグループの『第3期中期計画(案)』をはじめ9件の議案について採決、全議案をすべて可決し、総会を終了しました。

 会場となった虎ノ門パストラルには、各会員生協代議員50名が出席、その他59名が傍聴するなか、午後1時30分より開会、2001年度のまとめとなる「2001年度事業活動報告」(第1号議案)及び2002年度事業計画(第2号議案)を中心に代議員より活発な発言をいただきました。

 2001年度は、ライフステージ別商品案内を全生協で導入、供給高、組合員拡大とも順調に推移し、事業面で大きな成果を上げた一年でした。
 2002年度は、経済環境の混迷が引き続くなか、生協組合員の家計への痛みも一段と増しており、商品力・サービス力の強化を中心に、積極的な組合員加入をすすめ、「パルシステム」を一層強化してまいります。

 尚、通常総会終了後に開かれた第1回理事会において、新理事長に太田朝昭、専務理事に若森資朗をそれぞれ選出しました。また、今期より、執行役員制が導入され、理事会で6名の執行役員が選任されました。



首都圏コープ事業連合第19回通常総会関連資料

1.2001年度決算について(単位:千円)

2000年度 2001年度実績 前年比(%)
供給高 85,876,069 89,953,591 104.7
供給剰余金 2,256,679 2,402,942 106.4
共済事業収入 424,829
共済剰余金 302,613
その他事業収入 8,230,124 9,337,062 113.4
事業総剰余 10,486,803 12,042,618 114.8
経常剰余 591,956 1,051,780 177.6
出資金 4,348,200 4,819,700 110.8

2.第19回通常総会議案について<本人出席47、書面出席3、計50>
第1号議案 2001年度事業報告、決算報告、剰余金処分案承認の件
<反対0、賛成48で可決承認>

第2号議案 2002年度事業計画、予算及び役員報酬決定の件
<反対0、賛成48で可決承認>

第3号議案 2002年度借入金最高限度額決定の件
<反対0、賛成48で可決承認>

第4号議案 第3期中期計画決定の件
<反対0、賛成48で可決承認>

第5号議案 定款変更の件
<反対0、賛成48で可決承認>

第6号議案 共済事業規約変更の件
<反対0、賛成48で可決承認>

第7号議案 役員選挙の件
<立候補者が定数以内のため、選挙規約第9条4項により、立候補者全員が当選>

第8号議案 役員退任慰労金支給の件
<反対0、賛成48で可決承認>

第9号議案 議案決議効力発生の件
<反対0、賛成48で可決承認>
3.第8期理事会役員体制について(*カッコ内は前職)
理事長(専務理事)  太田 朝昭(おおた ともあき)
専務理事(常務理事) 若森 資朗(わかもり しろう)

*2002年度機構改革により、執行役員を理事会で選任。

常務執行役員・管理統括本部長    和知  稔
常務執行役員・商品統括本部長    山本 伸司
常務執行役員・運営統括本部長    唐笠 一雄
執行役員・保障・サービス事業本部長 小沼 正昭
執行役員・情報システム本部長    石田 敦史
執行役員・事業支援本部長       大信 政一
首都圏コープ事業連合 第19回通常総会・写真ニュース
会場となった虎ノ門パストラルには、各会員生協代議員50名、傍聴者59名が集まるなか、熱心な議案審議が行われました(24日 虎ノ門パストラルにて)
第1号議案「2001年度事業報告」に立つ太田朝昭専務理事。2001年度、事業面での順調な成果を報告しました。
第2号議案「2002年度事業計画」の提起を行う若森資朗常務理事。前年を上回るパルシステムの強化を訴えました。
採決に先だち、各会員生協代議員から、これからの首都圏コープグループの取り組みについて、熱心な質疑が行われました。
議案は、質疑の後、全議案が可決承認されました。