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国内4頭目のBSE感染が確認されたことについて 目次に戻る

 国内4頭目のBSE(牛海綿状脳症)感染の疑いがある乳牛が北海道音別(おんべつ)町で見つかったことについて、厚生労働省のBSE専門家会議は13日午後、BSEに感染した牛であることの最終判定結果を発表しました。
  1. 今回、国内4頭目としてBSEの感染が確認された患畜牛は、病畜扱いで持ち込まれた牛で、通常の食肉処理とは隔離して処理されております。この感染牛が処理された5月10日と同日に処理された他の牛枝肉については、問題ありません。
  2. 首都圏コープグループの産直産地の一つである『こんせん牛』(北海道根釧地域)は、今回の感染牛が見つかった北海道畜産公社釧路事業所にて食肉処理されておりますが、上記のとおり問題ありません。
  3. 食肉処理を行っている北海道畜産公社では、脊髄吸引装置を既に導入し、脊髄を吸引してから背割り処理を行っています。また若齢牛から食肉処理を行っており、万全なBSE対策が行われています。
その他、重ねて以下の点をお知らせ申し上げます。
  • 現在、流通されている国産牛肉は、すべてBSE検査で安全性が確認されておりますので、安心してご利用ください。
  • 首都圏コープグループのパルシステムで取り扱いの牛肉は、耳標により個体管理されたもののみを原料としてお届けしております。
  • 首都圏コープグループの産直産地につきましても、これまでどおり、万全を期した体制でお届けしています。飼料内容は、事業連合及び各会員生協のホームページでも公開しておりますので、ご利用ください。
  • 部分肉の仕入れ地域は、北海道十勝、北見、旭川、釧路、網走地域です。部分肉(パーツ肉)の仕入先の食肉処理場につきましても、釧路事業所と同様、脊髄吸引装置の導入など万全の対策をしております。部分肉仕入れの情報につきましてはご利用の各センターにお問い合せ下さい。
  • 牛肉、牛乳及び乳製品の摂取による人体への影響はありません。ご利用の組合員の皆様には、冷静な対応をお願いします。