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「中国から輸入された冷凍ホウレンソウから高濃度の農薬を検出」のテレビ報道について 目次に戻る

 24日(水)朝のフジテレビで報道されておりますように、大阪市内の輸入食品会社が中国から輸入した「冷凍ホウレンソウ」から、毒性の強い農薬「パラチオン」が、国が定めた基準値の約4倍の1.1ppm検出され、東京検疫所は、業者に対して焼却などの行政処分を行ったことが明らかになりました。冷凍食品における農薬基準違反の摘発は、今回が初めてのことです。

 首都圏コープグループの個人利用・グループ利用の組合員の皆さまにお届けしている『パルシステム』の冷凍ホウレンソウについて、すべて九州宮崎県産の供給を行っており、報道されている商品と同様のものは取り扱っておりません。
 
 首都圏コープグループのパルシステムでは、冷凍ホウレンソウは、バラ凍結、ポーションタイプと全部で3種類ありますが、すべて九州宮崎産で中国産は取り扱っておりません。安心してお召し上がりください。なお、現在ホウレンソウ以外に、枝豆等の中国産の冷凍野菜を15品目扱っておりますが、首都圏コープ事業連合では製造メーカーの自主検査を行っており、開発時点で残留農薬証明をつけて残留がないことが確認されています。合わせてお知らせ申し上げます。

◆お問い合わせ先
首都圏コープ事業連合 生活情報センター  電話:03―5976―7521