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牛乳生産者にタオルを贈る運動で寄せられたタオルが100万枚を越えました 目次に戻る

首都圏コープグループは、1985年から産直交流活動として、牛乳生産地の酪農家の皆さんにタオルを贈る運動をすすめてきました。
開始から17年目の今年は、各会員生協の組合員から7万8,000枚のタオルと5,900通のメッセージが寄せられ、取り組みの開始から17年間で寄せられたタオルは延べ100万枚を越え、100万8,000枚となりました。

家庭で眠っているタオルを生協の組合員から集め、酪農家に贈って有効に利用していただくこの運動では、昨年までに93万枚を首都圏コープグループの酪農産地である北海道根釧地方、神奈川県津久井地域、埼玉県秩父地方・児玉地域の各酪農家に贈り続けてきました。今年は2月4日から首都圏コープグループの各会員生協で組合員に呼びかけ、二週間で7万8,058枚のタオルが集まりました。

寄せられたタオルは本年も、産直産地の北海道根釧地方、神奈川県津久井地域、埼玉県秩父地方・児玉地域の約540戸の酪農家へお贈りします。
タオルの贈呈式は、4月3日に行われる津久井地域を皮切りに、4月10日には北海道根釧地方、11日、埼玉県秩父地方・児玉地域の各産地で生協組合員から生産者の皆さまへの贈呈式を開催します。

昨年秋からのBSE(牛海綿状脳症)問題や本年1月の雪印食品の食肉偽装事件に端を発した一連の偽装問題で、いま日本の酪農業が大きな危機に直面しているなか、生産者と消費者で共に生協産直を推し進めてきた首都圏コープグループは、今後も生産者と消費者の提携を強め、日本の酪農業と地域の発展に寄与してまいります。



牛乳生産者にタオルを贈る運動関連資料(2002.4.3)

首都圏コープグループの牛乳生産者にタオルを贈る運動
牛乳生産者にタオルを贈る運動は1985年にはじまり、今年で17年目を迎えました。
この運動は、生協の組合員さんが産地見学したときに、生産者から「良い原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まったものです。現在では毎年約8〜9万枚のタオルと7千通ほどのメッセージが、生産者に届けられ、良質な牛乳作りに生かされています。

17回目のタオルを贈る運動タオル贈呈式予定

1.北海道
4月9日(火)  場所 JA阿寒
北海道阿寒郡阿寒町北新町1−4−1
担当生協 東京マイコープ エルコープ

2.秩父地方・児玉地域
4月11日(木) 場所 全国農業直販(株)埼玉工場
埼玉県児玉郡児玉町大字田端222
担当生協 ドゥコープ ユーアイコープ

※ 尚、津久井地域は本日、津久井郡農業協同組合本部にて贈呈式が行われています。

参加会員生協一覧

首都圏コープグループの無店舗事業『パルシステム』で商品をお届けしている地域生協は以下の7生協です。
(東京都) 生活協同組合 東京マイコープ (増田レア理事長・組合員19.4万人/本部:東京都新宿区)
(神奈川県) 生活協同組合 神奈川ゆめコープ (金子朝江理事長・組合員8.5万人/本部:横浜市港北区)
(千葉県) 生活協同組合 エル (本郷靖子理事長・組合員7.7万人/本部:千葉県船橋市)
(埼玉県) 生活協同組合 ドゥコープ (中島拓子理事長・組合員4.4万人/本部:埼玉県蕨市)
  埼玉県勤労者生活協同組合 (関根正道理事長・組合員2.2万人/本部:埼玉県川口市)
(茨城県) 生活協同組合 ハイコープ (砂押正男理事長・組合員6.8万人/本部:茨城県水戸市)
(山梨県) 生活協同組合 コープやまなし (山本豊美理事長・組合員2.6万人/本部:山梨県甲府市)