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米穀用輸入容器内の玄米の安全性が確認されました 目次に戻る

3月15日(金)に新聞等で報道されました、北海道産米の運搬に使用した一部の米容器(フレコン:輸入品)に、食品衛生法の基準を超える鉛が検出されたことについて、公的機関での安全性が確認されましたのでお知らせ申し上げます。

  1. ホクレン(ホクレン農業協同組合連合会)が取り扱った北海道産米運搬用の輸入フレコンの材質試験において、一部の輸入フレコンより食品衛生法の基準を越える鉛が検出されましたが、溶出試験では全て「不検出」でした。内容物の玄米に鉛が移行することはないと確認されました。

  2. 安全確認に万全を期すため輸入フレコン内の玄米について、食品衛生法指定検査機関等で検査した結果、全ての試験結果で「不検出」でした。

  3. 内容物の玄米への影響はないと判断されました。

  4. ホクレンでは今後、輸入フレコン内の玄米について、食糧事務所の立会・確認の上、食品衛生法の基準に適合した国内産フレコンへ詰め替えを行ない、順次、出荷を開始するとしています。
*注.
・フレコン容器からの鉛分検出の原因となった鉛は、フレコンの表面に印字してある塗料に含まれていました。玄米に触れる部分(裏側)には、印字されておりません。
・首都圏コープグループ『パルシステム』で取り扱いの北海道米の商品(ほしのゆめ、きらら、はくちょうもち)のサンプルにつきまして、検査結果は全て「不検出」でした。

*検査機関:(財)北海道薬剤師会公衆衛生検査センター