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首都圏コープは肉用牛の産直生産者応援企画を実施します 目次に戻る

首都圏コープ事業連合は、無店舗事業『パルシステム』2月2回供給(2月11日より商品お届け)で、BSE(牛海綿状脳症/狂牛病)問題で厳しい状況にある肉用牛の産直生産者応援企画を実施します。

昨年9月、日本国内で初めてのBSEに感染した牛が確認されて以来、首都圏コープグループの肉牛産直産地である北海道や山形・宮城の生産者も出荷頭数が激減し、大変厳しい状況に立たされています。
首都圏コープグループは、この事態を日本の畜産業の危機であり、これまで生産者と消費者が手を携えてすすめてきた産直運動にとっても深刻な危機として捉え、畜産農家を守るための「産直生産者応援企画」として取り組むこととしました。

パルシステムの2月2回供給では、首都圏コープグループの産直指定産地である北海道、山形・宮城の牛肉産地からの産直牛肉で、利用組合員に人気の6品目について、量目を通常より20パーセント以上増量し、組合員価格を据え置いて、パルシステムの3つのカタログ『マイキッチン』『Kinari(きなり)』『YUMYUM(ヤムヤム)』で供給します。

産直生産地の農家では、BSE問題により、大切に育てた肉牛の出荷頭数や売上げの激減に見舞われ、苦しい経営に立たされています。さらには、この間、雪印食品による牛肉偽装が明らかになってくるなか、消費の回復にかけてきた生産者の経営がいっそう圧迫されています。
今回の生産者応援企画には、首都圏コープグループのパルシステムで供給を行っている、7つの会員生協が参加します。首都圏コープグループは、BSE問題で苦境にある日本の畜産業を、これからも応援してまいります。

1. 買い支えることで、生産者応援を 産直生産者応援企画
2. 実施期間:パルシステム2月2回供給(商品のお届け期間・2月11日〜15日)
3. 実施内容:首都圏コープグループの産直牛産地応援企画として、牛肉6品目の増量(20%以上)を実施します。
4. その他:今後、3月にも同企画を実施する予定です。

産直生産者応援企画」資料

1. 買い支えることで、生産者応援を 産直生産者応援企画
2. 首都圏コープ『パルシステム』の牛肉の産地
 パルシステムの肉牛生産地は以下のとおりです。

種類 産地
コープノーザンびーふ 北海道えりも、足寄、滝上、白滝
こんせん牛 北海道根釧地区
薄農場牛 北海道上士幌
米沢郷牧場牛 山形県、宮城県

3.生産者応援企画対象商品
新商品名 組価格 UP 温度帯
牛小間切(増量)240g 420 175 冷蔵
牛カタロースすきやき用・牛脂付(増量)240g 980 409 冷蔵
牛バラ角煮用(増量)360g 650 181 冷蔵
牛ロースステーキ・牛脂付(増量)2枚300g 1,380 460 冷蔵
牛モモしゃぶしゃぶ用(増量)180g 480 267 冷蔵
牛カタすきやき用・牛脂付(増量)220g 498 227 冷蔵

4.首都圏コープグループのBSE(狂牛病)対策の取り組み
 パルシステムでは、餌の安全性だけでなく、食肉処理場の対応についても、自分たちの目でしっかり確認するため、産直牛肉の一次加工を依頼している全国6ヶ所の食肉処理場を職員が直接確認しました。BSE全頭検査開始以降の出荷基準と対応について、「安全」を守るチェック体制が機能していることを確認しています。
 パルシステムの産直牛肉は、処理場で適正な処理が行われ、完全に「陰性」が確認された肉だけをお届けする仕組みになっています。

5.パルシステム会員生協
 首都圏コープグループの無店舗事業『パルシステム』で商品をお届けしている地域生協は以下の7生協です。

(東京都) 生活協同組合東京マイコープ
(増田レア理事長、組合員19.4万人、本部:東京都新宿区)
(神奈川県) 生活協同組合神奈川ゆめコープ
(金子朝江理事長、組合員8.5万人、本部:横浜市港北区)
(千葉県) 生活協同組合エル
(本郷靖子理事長、組合員7.7万人、本部:千葉県船橋市)
(埼玉県) 生活協同組合ドゥコープ
(中島拓子理事長、組合員4.4万人、本部:埼玉県蕨市)
(埼玉県) 埼玉県勤労者生活協同組合
(関根正道理事長、組合員2.2万人、本部:埼玉県川口市)
(茨城県) 生活協同組合ハイコープ
(砂押正男理事長、組合員6.8万人、本部:茨城県水戸市)
(山梨県) 生活協同組合コープやまなし
(山本豊美理事長、組合員2.6万人、本部:山梨県甲府市)